(51)Int.Cl. (51)Int.Cl。
H04R 3/02 端头 H04R 3/02
H04B 3/23 H04B 3/23
H04M 1/60 G10L 21/0224 端头 H04M 1/60 G10L 21/0224
(2006.01)
(2006.01)
(2006.01)
(2013.01)
F I
HO4R
3//023 / 02
HO4B
quad3//23\quad 3 / 23 HO
4Mquad1//604 \mathrm{M} \quad 1 / 60 G1OL 21/02
HO4B quad3//23\quad 3 / 23 HO 4Mquad1//604 \mathrm{M} \quad 1 / 60 G1OL 21/02
審査請求 有 請求項の数 4 OL(全 13 頁)
(21)出願番号
(22)出願日 (22)出愿日
特願2012-121796(P2012-121796)平成24年5月29日(2012.5.29)
(71)出願人 000003078
(71)出愿人 000003078
株式会社東芝
東京都港区芝浦一丁目1番1号
(74)代理人 110001737
特許業務法人スズエ国際特許事務所
铃江国际专利局
(74)代理人 100108855
弁理士 蔵田 昌俊
(74)代理人 100159651
弁理士 高倉 成男
弁理士 高仓成男
(74)代理人 100088683
弁理士 中村 誠
弁理士中村诚
(74)代理人 100109830
弁理士 福原 淑弘
(74)代理人 100075672
弁理士 峰 隆司
(54)【発明の名称】エコーキャンセラおよびエコーキャンセル方法
(54) [发明名称] 回声消除器及回声消除方法
(57)【要約】
(57)【要约】
【課題】ハウリングの発生を容易に抑制することができ るエコーキャンセラを実現する。
挑战:实现可以轻松抑制反馈发生的回声消除器。
【解決手段】実施形態によれば,エコーキャンセラは,第1のフィルタ演算手段と,第2のフィルタ演算手段と ,減算器とを備える。第1のフィルタ演算手段は,通信端末のスピーカから通信端末のマイクロホンへの伝達関数を模擬した第1のフィルタ係数とリファレンス信号と を畳み込んで第1の疑似エコー信号を推定する。減算器 は,通信端末のマイクロホンによって収音される入力音声信号から前記第1の疑似エコー信号と第 2 の疑似エコ一信号とを差し引いて残差信号を出力する。第2のフィ ルタ演算手段は,前記残差信号が他の端末のスピーカを経由して前記通信端末のマイクロホンに入り前記減算器 から出力されるまでの伝達関数を模擬した第2のフィル
根据与解相关的实施例,所述回声消除器包括第一滤波器计算装置、第二滤波器计算装置和减法器。 第一滤波器计算装置通过将第一滤波器系数与参考信号进行卷积来估计第一伪回波信号,模拟了通信终端扬声器到通信终端麦克风的传递函数。 减法器通过从通信终端的麦克风拾取的输入音频信号中减去第一伪回声信号和第二伪 eco-one 信号来输出残差信号。 第二种滤波器计算方式是第二次填充,它模拟传递函数,直到残余信号通过另一个终端的扬声器进入通信终端的麦克风并从减法器输出。

タ係数と前記蓄積された残差信号とを畳み込んで前記第 2 の疑似エコー信号を推定する。
第二个伪回波信号是通过对 Ta 系数和累积残差信号进行卷积来估计的。
【選択図】図3
【选択図】図3
【特許請求の範囲】 [索赔范围]
【請求項1】 【请求项1】
通信端末における音響エコーを抑圧するエコーキャンセラであって,
抑制通信终端中回声的回声消除器,
相手端末から受信される受信音声信号をリファレンス信号として蓄積するリファレンス信号蓄積手段と,
参考信号存储装置,用于将从另一端子接收到的接收到的音频信号作为参考信号进行累积;
前記通信端末のスピーカから前記通信端末のマイクロホンへの伝達関数を模擬した第1 のフィルタ係数と前記リファレンス信号とを畳み込んで第1の疑似エコー信号を推定する第1 のフィルタ演算手段と,
第一滤波器计算装置,通过对模拟从通信终端的扬声器到通信终端的麦克风的传递函数的第一滤波器系数和参考信号进行卷积来估计第一伪回波信号;
前記通信端末のマイクロホンによって収音される入力音声信号から前記第1の疑似エコ一信号と第2の疑似エコー信号とを差し引いて残差信号を出力する減算器と,
一种减法器,其通过从所述通信终端的麦克风拾取的输入音频信号中减去所述第一伪生态信号和所述第二伪回声信号来输出残差信号;
前記残差信号に基づいて前記第1の係数を更新する第1のフィルタ係数更新手段と,
第一滤波器系数更新装置,用于基于残差信号更新第一系数;
前記残差信号を蓄積する残差信号蓄積手段と, 残余信号累加装置,用于对残余信号进行累加;
前記残差信号が他の端末のスピーカを経由して前記通信端末のマイクロホンに入り前記減算器から出力されるまでの伝達関数を模擬した第2のフィルタ係数と前記蓄積された残差信号とを畳み込んで前記第2の疑似エコー信号を推定する第2のフィルタ演算手段と,
第二个滤波器系数模拟传递函数,直到残余信号通过另一个终端的扬声器进入通信终端的麦克风,并从减法器输出。
前記残差信号に基づいて前記第2のフィルタ係数を更新する第2のフィルタ係数更新手段とを具備するエコーキャンセラ。
包含第二个滤波器系数更新的回声消除器意味着根据残差信号更新第二个滤波器系数。
【請求項2】 【请求项2】
前記受信音声信号のパワーと前記残差信号のパワーとに基づいてハウリングを検出する ハウリング検出手段と,
反馈检测装置,用于根据接收到的音频信号的功率和残余信号的功率来检测反馈。
前記ハウリングが検出されるまでは前記第2のフィルタ演算手段および前記第2のフィ ルタ係数更新手段を停止し,前記ハウリングの検出に応答して前記第2のフィルタ演算手段および前記第2のフィルタ係数更新手段を起動する制御手段とをさらに具備する請求項 1 記載のエコーキャンセラ。
根据权利要求1所述的回声消除器,还包括控制装置,所述控制装置停止所述第二滤波器计算装置和所述第二滤波器系数更新装置,直到检测到所述反馈,并响应于所述反馈的检测而激活所述第二滤波器计算装置和所述第二滤波器系数更新装置。
【請求項3】 【请求项3】
通信端末における音響エコーを抑圧するエコーキャンセル方法であって,
一种抑制通信终端内回声的回声消除方法,
相手端末から受信される受信音声信号をリファレンス信号として蓄積し,
从另一个端子接收到的音频信号存储为参考信号。
前記通信端末のスピーカから前記通信端末のマイクロホンへの伝達関数を模擬した第1 のフィルタ係数と前記リファレンス信号とを畳み込んで第1の疑似エコー信号を推定し,前記通信端末のマイクロホンによって収音される入力音声信号から前記第1の疑似エコ一信号と第2の疑似エコー信号とを減算器によって差し引いて残差信号を出力し,
第一伪回声信号是通过将模拟通信终端扬声器到通信终端麦克风的传递函数的第一滤波器系数和参考信号进行卷积来估计的,并通过减法器从通信终端麦克风拾取的输入音频信号中减去第一伪回声信号和第二伪回声信号,以输出残差信号。
前記残差信号を蓄積し, 残差信号累积,
前記残差信号に基づいて前記第1の係数を更新し, 第一个系数根据残差信号
前記残差信号が他の端末のスピーカを経由して前記通信端末のマイクロホンに入り前記減算器から出力されるまでの伝達関数を模擬した第2のフィルタ係数と前記蓄積された残差信号とを畳み込んで前記第2の疑似エコー信号を推定し,
第二个滤波器系数模拟传递函数,直到残差信号通过另一个终端的扬声器进入通信终端的麦克风,并从减法器输出,这是卷积的,累积的残差信号是卷积的。
前記残差信号に基づいて前記第2のフィルタ係数を更新するエコーキャンセル方法。【請求項4】
一种回声消除方法,用于根据残差信号更新第二个滤波器系数。 [主张 4]
前記受信音声信号のパワーと前記残差信号のパワーとに基づいてハウリングを検出する ことと,
根据接收到的音频信号的功率和残差信号的功率来检测反馈;
前記ハウリングが検出されるまでは前記第2の疑似エコー信号を推定することと前記第 2 のフィルタ係数を更新することとを停止し,前記ハウリングの検出に応答して前記第2 の疑似エコー信号を推定することと前記第2のフィルタ係数を更新することとを開始する こととをさらに具備する請求項3記載のエコーキャンセル方法。
根据权利要求3所述的回声消除方法,还包括估计所述第二伪回波信号并更新所述第二滤波器系数直至检测到所述反馈,以及所述响应于所述反馈的检测到而估计所述第二伪回波信号。
【発明の詳細な説明】 [发明详细说明]
【技術分野】 【技术分野】
【 0001 】
本発明の実施形態は,音響エコーを抑圧するためのエコーキャンセラおよびエコーキャ ンセル方法に関する。
本发明的实施例涉及一种用于抑制声学回波的回声消除器和回声单元方法。
【背景技術】 【背景技术】
I 0002 I
一般に,テレビ会議,電話会議といった通信システムにおいては,ハンズフリー通話が広く利用されている。このハンズフリー通話を実現するために,各通信端末においては,音響エコーを抑圧するためのエコーキャンセラが使用されている。
一般来说,免提通话广泛用于视频会议和电话会议等通信系统。 为了实现这种免提通话,使用回声消除器来抑制每个通信终端中的回声。
【 O O O 3】
しかし,テレビ会議,電話会議といった通信システムにおいては,同一室内の複数の通信端末が同じ相手端末と同時に通信する場合がある。この場合,同一室内のある通信端末 においては,自端末のスピーカからのみならず,同一室内の他の端末のスピーカからも音響エコーが自端末のマイクロホンに回り込み,これによってハウリングが発生する場合が ある。
但是,在视频会议和电话会议等通信系统中,同一房间内的多个通信终端可能会与其他终端同时通信。 在这种情况下,在同一房间的通信终端中,回声不仅可能来自本家终端的扬声器,还可能来自同一房间内其他终端的扬声器,从而可能引起反馈。
!0 0 0 4 】
! 0 0 0 4 】
このようなハウリングを防ぐための対策としては,同一室内の複数の通信端末内のある 1 台のスピーカのみをアクティブにし,他の全ての通信端末のスピーカを消音するという方法が知られている。しかし,この方法を使用すると,同一室内の全てのユーザがアクテ ィブ状態のスピーカの近くに居なければならないという制約が生じる。
作为防止此类反馈的对策,已知同一房间内多个通信终端中只有一个扬声器被激活,所有其他通信终端的扬声器都被静音。 但是,此方法受到以下事实的限制:同一房间中的所有用户都必须靠近当前发言人。
【 0 0 0 5 】
別の対策としては,同一室内の全てのユーザがヘッドセットを装着するという方法があ る。しかし,ヘッドセットを装着することはユーザにとって煩わしい場合がある。
另一种解决方案是让同一房间中的所有用户都佩戴耳机。 但是,佩戴耳机可能会让用户感到烦恼。
【先行技術文献】
【特許文献】
[0006】
【特許文献1】特開2006-173871号公報 【特许文献1】特开2006-173871号公报
【発明の概要】 [发明概要]
【発明が解決しょうとする課題】 [本发明要解决的问题]
【 0007 】
したがって,1台のスピーカのみをアクティブにしたり,同一室内の全てのューザにへ ッドセットを装着させることなく,ハウリングの発生を抑制するための新たな技術の実現 が必要とされる。
因此,有必要实施一项新技术来抑制反馈的发生,而无需仅激活一个扬声器或在同一房间的所有管道上安装一组加热器。
【 0 0 0 8 】
本発明は,ハウリングの発生を容易に抑制することができるエコーキャンセラおよびエ コーキャンセル方法を提供することを目的とする。
本发明的目的在于提供一种能够容易抑制反馈发生的回声消除器和回声消除方法。
【課題を解決するための手段】 [解决问题的措施]
【 0 0 0 9 】
実施形態によれば,エコーキャンセラは,通信端末における音響エコーを抑圧する。前記ェコーキャンセラは,リファレンス信号蓄積手段と,第1のフィルタ演算手段と,減算器と,第1 のフィルタ係数更新手段と,残差信号蓄積手段と,第2のフィルタ演算手段と
根据实施例,所述回声消除器抑制了通信终端中的声学回波。 所述回声消除器包括参考信号存储装置、第一滤波器计算装置、减法器、第一滤波器系数更新装置、残差信号存储装置和第二滤波器计算装置。
第2のフィルタ係数更新手段とを具備する。前記リファレンス信号蓄積手段は,相手端末から受信される受信音声信号をリファレンス信号として蓄積する。前記第1のフィルタ演算手段は,前記通信端末のスピーカから前記通信端末のマイクロホンへの伝達関数を模擬した第1のフィルタ係数と前記リファレンス信号とを畳み込んで第1の疑似エコー信号 を推定する。前記減算器は,前記通信端末のマイクロホンによって収音される入力音声信号から前記第1 の疑似エコー信号と第2の疑似エコー信号とを差し引いて残差信号を出力 する。前記第1のフィルタ係数更新手段は,前記残差信号に基づいて前記第1の係数を更新する。前記残差信号蓄積手段は,前記残差信号を蓄積する。前記第2のフィルタ演算手段は,前記残差信号が他の端末のスピーカを経由して前記通信端末のマイクロホンに入り前記減算器から出力されるまでの伝達関数を模擬した第2のフィルタ係数と前記蓄積され た残差信号とを畳み込んで前記第2の疑似エコー信号を推定する。前記第2のフィルタ係数更新手段は,前記残差信号に基づいて前記第2のフィルタ係数を更新する。
提供了第二种滤波器系数更新方法。 参考信号存储装置将从另一个终端接收到的音频信号存储为参考信号。 第一滤波器计算装置通过对模拟通信终端扬声器到通信终端麦克风的传递函数的第一滤波器系数和参考信号进行卷积,估计出第一伪回波信号。 减法器从通信终端麦克风拾取的输入音频信号中减去第一伪回声信号和第二伪回声信号,输出残差信号。 第一个滤波器系数更新均值根据残差信号更新第一个系数。 残差信号累加均值累加残差信号。 第二种滤波器计算装置模拟传递函数,直到残余信号通过另一个终端的扬声器进入通信终端的麦克风,并从减法器输出。 第二个滤波器系数更新均值根据残差信号更新第二个滤波器系数。
【図面の簡単な説明】 [图纸简要说明]
【 0010 】