这是用户在 2024-9-26 19:14 为 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22361667 保存的双语快照页面,由 沉浸式翻译 提供双语支持。了解如何保存?
default
凛の困った顔を見てやろうと思ったら返り討ちにあった話/未湖都的小说

凛の困った顔を見てやろうと思ったら返り討ちにあった話
本想看看凛的困扰表情,结果反被教训了一顿的故事

10,915字21分钟

自分から仕掛けた飲み比べに負けて、凛にオナニーを強要される潔。
主动发起的酒量比拼中败北,被凛强迫自慰的洁。

最初はなかなか勃たなかったが、凛に触られて気持ちよくなってしまい、色々されちゃう話。
起初怎么也硬不起来,但在凛的触碰下变得舒服起来,结果被各种折腾的故事。


【注意】
・オナニー ·自慰
・フェラ ・口交
・潮吹き ・潮吹
・前戯のみ ・仅前戏
・挿入なし ・无插入

表現あります 包含表现

ついったーにあげたものの再掲です🦉🌱 这是在推特上发布的内容的再发布🦉🌱

ありがとうございます🙏↓ 非常感谢🙏↓
2024/06/14の[小説] R18女性に人気ランキングに入り
2024/06/14 的[小说] R18 女性人气排行榜上榜

1
white
horizontal

「オナニー見せろ」 「给我看自慰」

 俺は何を言われたのかわからなくて、その場で固まった。
 我不知道他在说什么,当场愣住了。


ー----


「かんぱーい!!」 「干杯!!」

 ジョッキを高く上げ、音頭と同時に口をつける。  将酒杯高高举起,与节奏同时凑近嘴边。

「っは〜〜!!久々のビールうめぇ!」 「哈啊——!!久违的啤酒,真美味!」

「流石にシーズン中は時間を気にせず飲むなんて出来ないからな」
「毕竟赛季中不能不考虑时间尽情畅饮啊。」

 ビールを煽ってぷはーと息をつくと、隣で同じくジョッキを傾けながら蜂楽がケラケラ笑っている。
 喝了一口啤酒,长舒一口气,旁边的蜂乐也一边倾斜着酒杯,一边咯咯地笑着。

 そう。今、俺が所属するバスタードミュンヘン含む欧州リーグはオフシーズン。せっかくならばと、同じ欧州リーグにいるブルーロック時代の戦友たちと久々に集まった。
 没错。现在,包括我所在的巴斯塔德慕尼黑在内的欧洲联赛正处于休赛期。难得有机会,于是和同样在欧洲联赛中的蓝色监狱时代的战友们久违地聚在一起。

 もう成人して数年が経つため、集まりといったらもっぱら酒がつきものになっている。
 已经成年好几年了,聚会时总是少不了酒的陪伴。

 
「おー、蜂楽いい飲みっぷりじゃん」 「哦,蜂乐,喝得真豪爽啊」

 乾杯したばかりだというのに、ジョッキが空になりかけている蜂楽を千切が楽しげに見ている。
 才刚干杯,蜂乐的酒杯就快见底了,千切愉快地看着他。

「そりゃ、お酒も進むっしょ!こうやってみんなで集まることなんて滅多にないんだからさ!」
「那当然,酒也喝得痛快!像这样大家聚在一起的机会可不多啊!」

 別々の国のチームに所属していると普段から頻繁に会うことは難しいから、蜂楽の言う通り会うのは去年ぶり。今日集まったメンバー全員といっぺんに会ったのは2.3年ぶりか。
 因为分属不同国家的队伍,平时很难频繁见面,正如蜂乐所说,这是时隔一年的相聚。今天能同时见到所有成员,恐怕是两三年来的第一次。

 6人掛けのテーブルには蜂楽、千切、凪、玲王、そして俺が座り、思い思いのサッカー談義に花を咲かせていた。
 六人座的桌子上,蜂乐、千切、凪、玲王,还有我,各自畅谈着足球话题,气氛热烈。

 開始から2時間くらい経った頃、カラッと個室のドアが開いた。追加の酒かな?と背にしていたドアを振り返ると、そこには凛が立っていた。
 大约两个小时后,包间的门轻轻打开了。是来加酒的吗?我回头一看,凛站在那里。

「遅かったじゃん。仕事?」 「你迟到了啊。工作?」

「まぁな」 「算是吧」

「オフに入ったっていうのに、チームの広告塔は大変だねぇ〜」
「明明都放假了,你这团队的广告牌可真辛苦啊~」

 玲王や蜂楽は凛が来ることを知っていたようで、矢継ぎ早に話しかけている。
 玲王和蜂乐似乎知道凛要来,不停地搭话。

(え、俺知らなかったんだけど……) (咦,我怎么不知道……)

 新規客が増えたことに気づいた店員さんに「ビールを」と短く伝えると、凛は空いていた俺の隣に腰掛ける。
 注意到新客增多的店员,凛简短地说了声“啤酒”,便在我旁边的空位坐下。

「凛が来るなんて珍しいじゃん」 「凛会来真是稀奇啊」

「うるせぇ、ただ飲みてぇ気分だっただけだ」 「吵死了,只是想喝一杯而已」

「ふーん」 「哼——」

 凛の素っ気ない言葉に思わず俺の返事も短くなる。なんだよ。久々に会うんだから、もうちょっと楽しそうにしても良くないか?ブルーロックでは一緒に切磋琢磨した仲じゃん。
 凛那冷淡的话语让我的回答也不由得简短起来。搞什么啊。难得见一次面,就不能再开心点吗?在 Blue Lock 里我们可是互相切磋的伙伴啊。

 ぶすっと頬杖を突きながらビールを一口飲んだ時、俺はいいことを思いついた。
 我一边不悦地托着腮,一边喝了一口啤酒,突然想到了一个好主意。

(滅多に顔色を変えることがない凛の困った顔を見てみたい)
(想看看平时几乎不露声色的凛为难的表情)

 俺は届いたばかりのビールを受け取る凛に話しかける。
 我向刚拿到啤酒的凛搭话。

「なぁ」 「喂」

「んだよ」 「干嘛」

「飲み比べしねぇ?」 「不来比比酒量吗?」

「はぁ?」 「哈?」

 凛はこちらを一瞥して心底冷たい目をしている。  凛瞥了我一眼,眼神冷若冰霜。
 こわ……。いや、怯むな俺!!  好可怕……。不,别怕,我!!

「負けた方が勝った方の言うこと聞くってやつ」 「输的一方要听赢的一方的话」

「しねぇよ」 「才不呢」

「いいじゃん、やろうよ。あ、わかった」 「有什么不好嘛,来吧。啊,明白了」

 俺は大袈裟なリアクションを取りながら凛を煽る。  我夸张地做出反应,挑衅凛。

「凛、俺に負けるのが怖いんだろ?」 「凛,你怕输给我吧?」

「あ゙?」 「啥?」

「負けるのが怖いんだったら仕方ないよなぁ……。凛くんの方が年下だし、俺の方が酒飲み慣れてるしな」
「如果害怕输的话,那也没办法啊……凛君比我年纪小,而且我喝酒的经验也比他多」

「はぁ!?舐めんなよ、潔。テメェに負けるわけねぇだろ」
「哈!?别小看我,洁。我怎么可能输给你」

「じゃあやろうよ、飲み比べ!」 「那就来比比看吧,喝酒比赛!」

 ブルーロック時代、ピッチの上では最良のパートナーとか言われてたのに、コートから1歩出ると当たりが強い。
 在 Blue Lock 时代,虽然场上被称为最佳搭档,但只要离开球场一步,脾气就变得很冲。

 年齢を重ねるにつれて、少しだけ周りに対しての態度が柔らかくなった凛だけど、なぜか俺に対しては変わらない。
 随着年龄的增长,凛对周围的态度稍微变得柔和了一些,但不知为何对我的态度却始终未变。

 俺なんかした!?  我做了什么吗!?
 別に勝ったら何をして欲しいという希望はない。いつも冷たい凛がちょっと困っている顔を見たいだけ。まぁ、強いて言えば久々に1on1をやりたいかな。せっかくなので。
 并没有什么赢了之后希望你做什么的愿望。只是想看看平时冷冰冰的凛稍微困扰的表情。硬要说的话,就是想久违地来一场 1 对 1。难得的机会嘛。

 負けるなんて全く疑ってない俺は、凛との1on1に心躍らせる。
 完全没有怀疑会输的我,对与凛的 1 对 1 充满了期待。

「……わかった、そこまで言うならやってやるよ。勝った方の言うこと聞くって忘れんなよ」
「……明白了,既然你说到这份上,我就陪你玩玩。别忘了,赢的人说了算。」

 俺を睨みながら凛はジョッキに手をかける。  凛一边瞪着我,一边把手伸向酒杯。

「潔、やめといた方がいいんじゃない……?」 「洁,还是算了吧……?」

「お前、自分で思ってるほど酒強くないぞ?」 「你可没自己想的那么能喝啊?」

 そばで話を聞いていた蜂楽や千切が止めてくる。だけどもう引き返すことはできないし、年上としてのプライドだってある。
 在一旁听着的蜂乐和千切试图阻止。但已经无法回头了,作为年长者的自尊也摆在那里。

「大丈夫だって!凛!覚悟しとけよ!お前を潰す!!」
「没问题的!凛!做好觉悟吧!我要把你喝趴下!!」

「あっ!おい!!」 「啊!喂!!」

 俺はそう宣言し、慌てる千切から芋焼酎のグラスを奪い取って一気に煽った。
 我如此宣告,从慌乱的千切手中夺过芋烧酒的杯子,一口气喝干。


ー----


「んぁ……あれ……ここどこ……?」 「嗯……咦……这里是哪里……?」

 目を開いたら、見慣れない真っ白な天井が見える。  睁开眼,映入眼帘的是一片陌生的纯白天花板。

「ホテル」 「酒店」

 声のした方を見ると、隣で凛がベッドヘッドに寄りかかってスマホを見ていた。
 循声望去,凛正靠在床头,专注地盯着手机。

「起きたかよ」 「醒了吗?」

「え?凛……?は?ホテル……?」 「诶?凛……?啊?酒店……?」

 理解できずに凛の言葉を繰り返す。  无法理解地重复着凛的话。
 なぜ俺は今、凛とホテルにいる……?なんで凛が隣にいて、同じベッドの上にいる……?
 为什么我现在会和凛在酒店里……?为什么凛会在旁边,还躺在同一张床上……?

 昨日は凛に飲み比べを仕掛けたことは覚えてる。その後、ビールやハイボール、ウイスキーなど、だんだんと度数を高くしながら飲んだ。「ねぇ、飲み過ぎじゃない?」と蜂楽が心配してくれていたが、大丈夫だとそのまま飲み続けた。
 我记得昨天是向凛发起了喝酒比赛。之后,我们喝着啤酒、嗨棒、威士忌等,逐渐提高了酒精度数。「喂,喝太多了吧?」蜂乐担心地问我,但我还是继续喝下去了。

 たくさん飲んだ記憶はあるが、いつ店を出たのかも、なぜ凛とホテルにいるのかも全く覚えてない。
 虽然记得喝了很多,但什么时候离开店里的,为什么和凛在酒店里,完全不记得了。

 訳がわからなすぎて、頭の中がぐるぐるする。  完全搞不懂,脑子都转晕了。

「なんでホテル……?」 「为什么是酒店……?」

「テメェは酔い潰れて揺すっても何しても起きねぇ。勝負受けたからには責任もって連れて帰れっておかっぱたちに言われて、仕方なく店から近かったホテルに運んだんだよ、雑魚が」
「你这家伙醉得不省人事,怎么摇怎么弄都不醒。既然接下了比赛,就得负责把你带回去,那些家伙这么说了,没办法只好把你带到离店近的酒店去了,小杂鱼。」

「えー……ごめん……ちなみに飲み比べは俺が勝ったよ、な……?」
「呃……抱歉……顺便说一句,拼酒是我赢了吧……?」

「は?死ねよ。全然勝ってねぇわ」 「哈?去死吧。根本没赢啊」

 悪態と共に大きなため息をつかれ、サイドボードを指さされる。そこには俺のスマホが置いてあって。
 伴随着咒骂声,对方重重地叹了口气,指向床头柜。那里放着我的手机。

 身体を起こしてスマホを開くと、蜂楽からLINEが入っていた。
 坐起身来打开手机,发现蜂乐发来了 LINE 消息。

『凛ちゃんにベロンベロンの潔の写真撮っとけって言われたから送っとくよ〜!罰ゲーム頑張ってね!』
『凛酱说要拍一张洁满身酒气的照片,我就发给你了哦~!惩罚游戏加油哦!』

 メッセージと共に1枚の写真が添付されている。そこに写っているのは、空になったおびただしい数のグラスの数々。そしてテーブルに突っ伏している俺と、涼しい顔をしてウイスキーをロックで煽っている凛の姿だった。
 消息附带了一张照片。照片中是空空如也的无数酒杯。还有趴在桌上醉倒的我,以及一脸冷淡地用威士忌冰块挑衅的凛。

「潔、てめぇの負けだな」 「洁,是你输了啊」

 ふんっと凛に鼻で笑われた。  凛冷哼一声,用鼻子嘲笑道。

「お前、約束覚えてるよな」 「你,还记得那个约定吧」

「えぇー……いや、ほら、俺の方が先に飲んでたし?凛は後から来たから。フェアじゃないなぁ、なんて」
「诶——不是,你看,我先喝的吧?凛是后来才来的。这不公平啊,什么的」

 思わず目が泳ぐ。  不由得眼神游移。

「あ゙?そんなの最初からわかっててテメェから言い出したんだろうが!」
「哈?明明一开始就知道,还不是你自己先提出来的!」

 凛に双葉を掴まれながら、ギロリと睨まれる。  被凛紧紧抓住双叶,狠狠地瞪着。
 い、痛い……!そんなに引っ張られると俺の双葉取れちゃう……!!
 好、好痛……!这样用力拉的话,我的双叶会掉下来的……!!

「痛いって!あー、もう、わかったよ。なにが欲しいんだよ。高いものはやめてくれな?」
「好痛啊!啊,真是的,我知道了。你到底想要什么?贵重的东西就算了吧?」

 俺は不満です!という気持ちを微塵も隠さずに肩をすくめる。
 我毫不掩饰地耸了耸肩,表达着内心的不满。

「は?年俸いくらもらってると思ってんだよ。別に物はいらねぇよ」
「哈?你以为我年薪多少啊。别的东西我可不稀罕。」

「え?なんか怖い。じゃあ何が欲しいんだよ」 「诶?感觉有点可怕。那你到底想要什么啊?」

 俺は凛の手を双葉から払いのける。  我甩开了凛从双叶那里伸出的手。

「オナニー見せろ」 「给我看自慰」

「は?」 「哈?」

「俺の目の前で、オナニーしろよ」 「在我面前,自慰吧」

 聞き間違えかと思った言葉をゆっくりと言い直された。
 那句话被慢慢地重复了一遍,让我怀疑自己是不是听错了。

「いやいやいやいや!?何言っちゃってんの、お前!寝ぼけてんの!?」
「不不不不!?你在说什么啊,你!睡糊涂了吗!?」

「は?寝ぼけてねぇよ。テメェよりだいぶ先に起きてるわ」
「哈?我没睡糊涂。我比你早醒多了」

「じゃあなんだよ!!正気か!?」 「那又怎样!!你疯了吗!?」

「……お前まさか自分から勝負仕掛けといて、ビビってんのか?」
「……你该不会是自己提出挑战,现在却害怕了吧?」

「は?」 「哈?」

「潔世一くんは俺よりお兄さんだから、約束くらい守れるよな?」
「洁世一君比我年长,总该能遵守约定吧?」

 昨日の言葉を引っ張り出してバカにされる。しかも小憎らしい笑みを浮かべながらこちらを見ている。
 昨日的话被翻出来嘲笑。而且他还带着令人讨厌的笑容看着这边。

(このやろう……!) (这家伙……!)

 凛にまんまと煽られた俺は仁王立ちになって宣言した。
 被凛轻易挑衅的我,摆出仁王立的姿势宣告道。

「おー!そんなに言うならやってやるよ!!ちゃんと見とけよ!!」
「哦!既然你这么说,我就做给你看!!好好看着吧!!」

 売り言葉に買い言葉。その言葉の意味をこんなに深く理解する日が来るなんて思わなかったなぁ……。
 以牙还牙。没想到有一天会如此深刻地理解这句话的含义……。


----ー


「あー……やっぱ今からでもやめねぇ……?」 「啊……果然现在放弃……不行吗……?」

 頭に血が昇っていた俺はベッドから降りて、着ていたものを一気に脱いだ。全裸になって身体にひんやりとした空気を感じた時、少し冷静さを取り戻す。
 怒火中烧的我从床上下来,一口气脱掉了身上的衣服。全身赤裸感受到凉爽空气的瞬间,稍稍恢复了些冷静。

(あれ……?オナニーするのに全部脱ぐ必要なくない……?)
(咦……?自慰的话没必要全脱光吧……?)

 気づいてしまった事実が辛い。全部脱いでしまった後ではもう一度着ることも叶わない。
 意识到的事实令人心痛。全脱光后,再穿回去已是不可能。

 俺が後悔していると凛はベッドの上でこちらを見ている。
 我正后悔时,凛在床上看着我。

 上から下までじっくりと舐めるように見られて、とても居心地が悪い。
 从上到下被仔细打量,感觉非常不舒服。

 思わず目を逸らしながら、ちんこをそっと手で隠した。
 不由得移开视线,悄悄用手遮住了下体。

「誰が隠していいっつったよ」 「谁说可以藏起来的啊」

 凛にピシャッと言い放たれ、「うぅ……」っと小さく洩らして手を退ける。
 被凛严厉地训斥后,小声地“呜……”了一声,缩回了手。

「おい、こっち来い」 「喂,过来这边」

 こっち、と凛はベッドヘッドに寄りかかっている自分の太ももを指差す。
 凛指了指自己斜靠在床头的腿,示意“这边”。

「はい?」 「什么事?」

「乗れよ」 「上来吧」

「はぁ!?それはないだろ!?」 「哈!?这怎么可能!?」

「いや、普通は人前でオナニーすることもねぇんだよ」
「不,正常人不会在别人面前自慰的」

「それは……!そう……!」 「那是……!没错……!」

 正論を展開されるが、流石に凛の上でオナニーするとかいやだ!!オナニー見られんのも嫌だけどな!!
 虽然被说中了道理,但果然还是不想在凛的身上自慰!!被看到自慰也很讨厌!!

 いたたまらなくて、ベッド横に立ったまま  难以忍受,依旧站在床边

「ここでやろうかなぁ……」 「在这里做吧……」

 とぽそっと呟く。  轻声低语。

「まぁ、イくまで立ったままで耐えられるっつーんならいいんじゃねぇの。まぁ『何でも言うこと聞く』っつー約束は反故にされるってことだけどな」
「嘛,如果能一直站着忍到高潮的话,那也不错吧。不过『什么都会听你的』这个约定可就作废了。」

 雑魚が、という言葉が最後に付け足されて頭に血が上る。
 “杂鱼”这个词最后被加上,让他的脑袋一下子充血。

 このやろう……!まだ言うか!!  这家伙……!还在说吗!!

「わかったよ!!お前の上だろうが何だろうがヤってやるよ!!」
「知道了!!不管你是上面还是什么,我都会干到底的!!」

 本当、自分でも悲しくなるくらいの売り言葉に買い言葉。
 真是的,连自己都觉得可悲的挑衅与回应。

 勢いよくベッドに登るとギシッと音を立てたが気にせずに凛の太ももに乗り上げる。言われた通りに太ももにペタンと尻をつけて、ふふんっと見下ろしてやった。
 气势汹汹地爬上床,发出“咔嚓”一声,却毫不在意地骑上了凛的大腿。按照吩咐,屁股重重地坐在大腿上,然后得意地俯视着她。

「どうだ!満足か!!」 「怎么样!满意了吗!!」

「満足もなにもまだなんも始まってねぇだろうが」 「满意什么啊,根本还没开始吧」

 (ぐぅ……!いちいち悔しい……!!)  (咕……!每次都这么让人不甘心……!!)

 凛からの返答に拳を固く握りしめた時、  当凛的回复传来时,拳头紧紧握住,

「っ……!!」 「唔……!!」

 つぅ……と凛の指が太ももの内側を伝い、ピクッと身体が揺れてしまう。
 嗖……凛的手指沿着大腿内侧滑过,身体不由自主地微微颤动。

「ほら、早くやれよ」 「喂,快点做啊」

「っ!言われなくてもやるって言ってんだろ!!」 「呃!不用你说我也会做的!!」

 まんまと乗せられた感が否めないが、俺から仕掛けた勝負。もう後戻りはできない。
 虽然有种被牵着鼻子走的感觉,但这场胜负是我挑起的。已经没有回头路了。

 俺は可哀想なくらい全然反応してない自分のちんこにそっと手を伸ばす。
 我轻轻地伸手向自己那可怜到毫无反应的鸡巴。

 凛の顔を盗み見れば、俺のちんこを凝視していた。  偷瞄凛的脸,她正盯着我的鸡巴。

(きっ気まずい〜〜〜!!!) (气氛好尴尬啊!!!)

 うぅ……っと泣きそうになりながらも、意を決していつものように親指と人差し指で輪っかを作って竿を扱く。でもさ。こんな乗り気じゃないオナニーで感じる訳なくない……?
 呜……虽然快要哭出来了,但还是下定决心像往常一样用拇指和食指做出环状,开始摆弄那根东西。可是啊。在这种不情愿的情况下自慰,真的能感受到什么吗……?

 ゆるゆると上下に何度手を動かしても、俺のちんこは全く反応しない。
 无论手上下移动多少次,我的小弟弟完全没有反应。

「……」

「……」

 何の反応もしてない自分のちんこを扱く俺。俺のちんこを凝視してる凛。何だこの時間……!!居た堪れない……。
 摆弄着毫无反应的小弟弟的我。凝视着我小弟弟的凛。这算什么时间……!!简直待不下去……。

「……おい」 「……喂」

「はいっ」 「是!」

「やる気あんのか、てめぇ」 「你小子,有干劲吗?」

「いや、やる気はあるんですけど……この状況で勃つ人っているんですかね……」
「不,我是有干劲的……但这种情况下还能勃起的人真的存在吗……」

 ギロリと凛に睨まれて、しどろもどろになりながら言い訳をする。
 被凛狠狠地瞪了一眼,我语无伦次地辩解着。

 「はぁっ……」っと本日何度目かわからない大きなため息をついた凛が言葉を放つ。
 「哈啊……」凛发出了今天不知第几次的深深叹息,开口说道。

「仕方ねぇから、手伝ってやるよ」 「没办法,我来帮你吧」

「は?」 「哈?」

 理解が追いつかない俺をよそに、凛は俺のちんこに手を伸ばしてくる。
 我还没反应过来,凛已经把手伸向了我的下体。

「いやいやいやいや!!流石に!!結構です!自分でできます!!」
「不不不不!!果然还是!!不用了!我自己能行!!」

「遠慮すんなよ」 「别客气啊」

「してませんー!触んなって!おい!……ぁっ」 「我没客气——!别碰!喂!……啊」

 凛の手を弾きながら阻止していたが、抵抗虚しくちんこを握られた。
 凛试图挣脱,但无济于事,最终还是被握住了。

 敏感な部分を人に触られたのが初めてで、背筋がゾワっとする。
 第一次被人触碰如此敏感的部位,脊背不由得一阵发凉。

「いくぞ」 「要开始了」

「あっ……」 「啊……」

 その声を合図に、凛は俺のちんこを扱き出す。  听到那声音的信号,凛开始摆弄我的小弟弟。
 少し強めに握られて上下に動かされると気持ちよくて、俺のちんこは少しずつ上を向いていく。
 稍微用力握住并上下移动,感觉很舒服,我的小弟弟也逐渐向上翘起。

「ぁ……凛っ、やめて……」 「啊……凛,住手……」

 筋ばった凛の手がシュッシュっと俺のちんこを無遠慮に扱く様子は酷く倒錯的で。
 筋肉紧绷的凛的手毫不客气地摆弄着我的阴茎,那样子极其扭曲。

(待って、人に触られるのってやばい……!) (等等,被人触碰的感觉太糟糕了……!)

「あっ……あんっ……やぁ……っ」 「啊……嗯……呀……」

 凛に触られてる。  被凛触碰着。
 腰から下が痺れているような未知の感覚が怖くて、恥ずかしくて、凛を止めようと手を重ねるが、力が入らない手では凛を制することは出来るはずがない。
 从腰部以下传来的未知感觉,既害怕又羞耻,想要阻止凛,手却无力地叠在一起,用这样无力的手是不可能制止凛的。

クチッ……クチュ…… 咕……咕啾……

 凛に何度も何度も扱かれ、ちんこから濡れた音が響き出す。先走りを塗り込まれるように、割れ目をクリクリと撫で回されるのはたまらなく気持ちいい。
 被凛一次又一次地摆弄,小弟弟发出湿润的声音。仿佛被涂上了前液,裂缝被咕叽咕叽地来回抚摸,真是舒服得不得了。

「くぅ……んっ……」 「唔……嗯……」

「気持ちいいか?」 「感觉舒服吗?」

「ンッきもちぃ……」 「嗯……好舒服……」

「よかったな。じゃあ……」 「太好了。那么……」

 与えられる刺激にうっとりと目を瞑った時、凛はちんこからパッと手を離してしまった。急に刺激がなくなって、思わず「ぁ……」っと不満の声を漏らした俺に、凛は耳元に顔を寄せて囁く。
 当凛陶醉地闭上眼睛享受刺激时,她突然从我的阴茎上抽回了手。突如其来的刺激消失,我不禁不满地发出「啊……」的声音,凛则凑近我的耳边低语。

「ほら、オナニー見せろよ」 「来吧,给我看看你自慰的样子。」

「っ!!」 「唔!!」

 普段よりちょっと低めで掠れている、聞いたことのない凛の声。耳に響く凛の吐息にちんこが甘く疼く。
凛平日里略显低沉、略带沙哑的陌生嗓音,在耳畔回响,令胯下之物隐隐作痛。

「ぁ……」 「啊……」

 その声に唆されるように、俺はちんこに手を伸ばした。
在他的声音诱导下,我伸手摸向了下体。

「んぅ……ぁ……ン……」 「嗯……啊……嗯……」

 クチクチと音を立てて、ちんこを擦る。凛がしてくれたように少し強めに握って上下に動かすととっても気持ちいい。芯を持ったちんこを揉み込むように扱く。
 咔嚓咔嚓地发出声音,摩擦着阴茎。像凛为我做的那样稍微用力握住上下移动,感觉非常舒服。像是要揉进核心一样对待着阴茎。

 俺はそんなに性欲は強くないみたいで、オナニーをあまりしない。いつだったか、身体に悪いと聞いてからは定期的に抜いていたが、どこか事務的なその行為がこんなに気持ちいいなんて知らなかった。
 我似乎没有那么强烈的性欲,不太常自慰。自从某次听说对身体不好后,虽然定期会释放,但没想到这种事务性的行为会如此舒服。

「潔が好きなのはそこだけじゃないだろ……?」 「你喜欢小洁的可不止这一点吧……?」

「ァン……ッ……」 「嗯……唔……」

 その言葉と一緒に耳に息を吹きかけられる。もっと気持ち良くなりたくてさっき凛がしてくれたように、先端の割れ目に指を這わせてくるくると撫でた。
那句话伴随着气息吹拂在耳畔。想要更加愉悦,便学着凛刚才的样子,将手指探入裂缝中,轻轻地打着圈抚弄。

 トプっ 

「アッ……ぁん……!ダメっ……あぁ……っ」 「啊……嗯……!不行……啊……!」

 すでに固くなったちんこの先端からはぬるぬるが溢れて止まらない。指が滑る感覚が気持ちよくて、止められない。濡れた音を立てながら捏ねくり回す。
 已经硬挺的阴茎前端,黏液不断溢出,无法停止。手指滑动的触感令人愉悦,无法自控。一边发出湿润的声音,一边揉捏转动。

 快感を逃したくて、凛の首に額を寄せてグリグリと擦り付ける。
 不想错过快感,将额头贴近凛的脖颈,用力摩擦。

「きもちぃっ……ぁっんん……」 「好舒服……啊嗯……」

「上手だな」 「很熟练嘛」

「んんっ……イっ……イくぅ……」 「嗯嗯……要射了……要射了……」

 つぅ……と首元を舐められる。その感覚にゾワゾワして、太ももが痙攣し出しす。凛に触られたところが気持ちいい。
 被舔舐着脖颈,那种感觉让人浑身发麻,大腿不由自主地抽搐起来。被凛触碰的地方感觉很舒服。

 こんな強い快感、俺は知らない。  这种强烈的快感,我从未体验过。
 怖い。でももっと欲しい。  害怕。但更想要更多。
 やめたいのにやめられない。強い快感を求めて、右手で割れ目を捏ね左手で竿を扱く。
明明想停却停不下来。渴求着强烈的快感,右手揉弄着裂缝,左手则握着那根东西。

「おい」 「喂」

「ッ……」 「啊……」

 もうすぐイける、と思った時  就在以为快要到达顶点的时候

「俺の目ぇ見ながらイけよ」 「看着我的眼睛,射出来吧」

 俺の顎を掴んで、強引に凛の方に向けらる。  他强行抓住我的下巴,硬是将我转向凛的方向。
 パチッとターコイズの瞳と視線が重なる。  啪的一声,与那双绿松石般的眼睛视线交汇。
 凛に見られている。 被凛盯着。
 改めてその事実を実感してしまい、 再次深刻体会到这一事实,

「ゃんっ……!!ァあぁぁああンッ」 「呀啊……!!啊啊啊啊嗯」

 俺は凛の目を見ながら、盛大にイってしまった。  我一边看着凛的眼睛,一边猛烈地射了出来。

「はぁ……はっ………ンぅ……」 「哈啊……哈啊……嗯……」

 イった甘い余韻で腰が痺れている。身体から力が抜けて、凛の胸に抱きつくようにしなだれかかる。
 射精后的甜美余韵让腰部麻痹。身体的力量仿佛被抽空,像是要抱住凛的胸膛一样,无力地靠在她身上。

「んっ……」 「嗯……」

 凛の腕が背中に回ってきた感覚に、敏感になっている身体がぴくりと揺れてしまう。
凛的手臂环到背后的触感,让敏感的身体不由自主地微微一颤。

「上手にイけたな」 「上手地进入状态了啊」

 子どもをあやすように俺の背中をそっと撫でる。 像哄孩子般轻轻抚摸我的背。
 あたたかい凛の手が心地よくて、もっと撫でて欲しくて、俺は頬を凛の首に擦り寄せる。
 凛温暖的手抚摸起来如此舒适,我渴望更多,便将脸颊蹭向她的脖颈。

 気持ちいい……。  好舒服……。
 イった気だるさと心地よさも相まって、うとうととまどろみ始めた時だった。
 高潮后的倦怠与舒适交织,我开始昏昏欲睡。

「じゃあ、今度は俺がシてやるよ」 「那么,这次换我来让你爽吧」

 え?と思った時には時すでに遅し。  哎?当我意识到时,已经为时已晚。
 俺は凛にベッドに組み敷かれていた。  我已经被凛按倒在床上。

-----

「やっ……りっん、ダメだってぇ……ひんっ」 「果然……丽音,不行啊……呜嗯……」

 俺を押し倒した凛は、イって敏感になっているちんこを一気に口に頬張った。
把我推倒的凛,一口气将已经射过而变得敏感的肉棒含入口中。

 人に触られたのだってさっきが初めてなんだ。フェラなんて初めてに決まっている。
 被人触碰,刚才还是第一次。口交什么的,肯定是第一次。

 じゅぼじゅぼと口を窄めてちんこに舌を絡めながら、上下に頭を動かされる。ずっと続く快感が辛い。
 嘴巴微微撅起,舌头缠绕在阴茎上,头被上下摆动。持续不断的快感让人难以忍受。

 どうにか快感を逃したくて、足を閉じようとするが、足の間にいる凛を太ももでぎゅっと挟んで逃がさないようにしているようで全く意味をなさない。
 为了逃避快感,试图闭上双腿,但腿间夹着的凛被大腿紧紧夹住,不让她逃脱,完全没有意义。

「やぁっ!んんぅ……はぅ……んぁ……」 「呀!嗯嗯……哈……嗯啊……」

 竿を強く握って上下に扱され、先端の割れ目ちゅうちゅうと吸われながら硬く尖らせた舌でほじられる。
紧紧握住竿子上下摆弄,尖端在裂缝中被吮吸得滋滋作响,同时用坚硬尖锐的舌头挑逗着。

 ピチャピチャと濡れた音が部屋に響く。先端からはひっきりなしに先走りが溢れる。
滴滴答答的湿润声在房间里回响。前端不停地溢出先走液。

「り、んっ……ダメっ!ぐりぐりヤダぁ……っ」 「嗯、唔……不行!不要这样……啊……」

 やめて欲しくて凛の髪に指を絡めて引っ張るが、全く効果はなくて吸い付く力が強くなるばかり。
想要她停下来,便用手指缠住凛的头发用力拉扯,却毫无效果,反而让她吸吮得更紧。

「イッ……………!!」 「啊……………!!」

 ぢゅうっ!!と吸いながら、舌で穴を強く抉られて俺は呆気なくイッてしまった。
咕噜噜!!一边猛吸着,一边被舌头用力抠挖着穴口,我毫无防备地射了出来。

 俺のちんこに吸いついたまま、残滓をチュッと吸い出しゴクリと音がした。
紧紧吸吮着我的肉棒,将残留的精液啾地吸出,咕噜一声吞咽下去。

「飲っ……!!」 「喝……!!」

 喉を鳴らす音に言葉を失っていると、凛が俺の顔を覗いた。
喉咙发出声音,我一时语塞,凛探头看向我的脸。

「おい、大丈夫か?」 「喂,没事吧?」

「だい、じょぶじゃ、ない……はぁっ……そんなの飲むなぁ……!」
「大、大事不好了……哈啊……别喝那种东西啊……!」

 俺は真っ赤になりながら凛の胸を叩く。 我满脸通红地拍着凛的胸口。
 飲んだ!?俺が出したやつ……!? 喝了!?我给的那瓶……!?

「まぁ、美味くはねぇな」 「嘛,味道不怎么样啊」

 真顔で答える凛に、「そこじゃねぇ……!!」と頭を抱える。デリカシーはどこに置いてきたんだ……!!
凛一脸认真地回答,我却抱头哀嚎:“不是那里啊……!!”我的细腻感到底丢哪儿去了……!!

「じゃあ、次な」 「那么,下一个」

「は……!?」 「咦……!?」

 凛の言葉に居た堪れなくめ身悶えていると、再びちんこを握られた。連続でイったばかりのそこはふにゃりとしていてすでに硬さを失っている。
凛的话语让我难以忍受地扭动着身子,紧接着又被握住了那话儿。刚刚连续高潮过的那里软绵绵的,已经失去了硬度。

「いや!もういいから!!イッたから!大丈夫だから!!」
「不要!已经够了!!射了!没事的!!」

「イくより気持ちいいこと教えてやるよ」 「教你个比撸更爽的事儿。」

「結構ですが!?んんんんんんぅううんっ!!」 重试    错误原因

 俺の抵抗虚しく、やわやわと凛の手で揉み込まれると快感を刷り込まれてしまったちんこは、俺の意思とは関係なく頭をもたげ始める。   くそう、裏切り者め……!
我的抵抗徒劳无功,被凛柔软的手揉搓得快感袭来,那根东西便不由自主地抬头了。   可恶,叛徒……!

「あっやだっりんってば……!ぁんっあっ」 「啊,讨厌,阿铃你真是……!啊嗯,啊!」

 数回扱かれ勃た上がってしまったちんこを今度は割れ目の周りを重点的にクルクルと撫で回される。
这次,被玩弄得勃起的阴茎被重点在裂缝周围一圈圈地抚摸着。

「もう、つらぃっ……も!きもちいのいらないのにぃっ……!んんっ……」
「已经,好难受……不要!明明不需要这种感觉的……!嗯嗯……」

 クルクルクルクル。  咕噜咕噜咕噜咕噜。
 とぷっとぷっ……  扑通扑通……

「ンッ……アッアッん……あっ……」 「嗯……啊啊嗯……啊……」

「腰揺れてるぞ」 「腰在摇晃哦」

 クチュクチュクチュッ 啾啾啾
 凛の指が割れ目を抉るたびに、とめどなく溢れ続ける先走り。それがまた新たな刺激を生む悪循環。
 凛的手指每次抠进裂缝,源源不断溢出的前液。这又形成了新的刺激的恶性循环。

 やめてほしくて、凛の腕を掴むが一向に手を止めてくれなくて、イッたばかりの身体が辛い。凛の親指でくるくるぐりぐりされるたびに、腰が勝手が跳ねる。
 想要停下来,抓住凛的手腕,但丝毫没有停手的意思,刚射过的身体很痛苦。每当凛的拇指转来转去地揉搓,腰就不由自主地跳动。

「んんっくるくるやだぁ……!」 「嗯嗯,讨厌,转来转去的……!」

「はいはい、きもちーな」 「好好,心情不错嘛」

「ちがぅぅ〜〜っ!……はぅっ……」 「不是的~~!……哈啊……」

 嫌だと言ってもやめてくれない責苦に視界が滲む。  即使说不要,也无法停止的责难让视线模糊。

「ぁぇ……?」 「啊……?」

 何度も何度もこねくり回されていると、腹の奥から感じたことのない違和感を覚えた。
被反复揉捏了无数次,从腹底生出一种从未有过的异样感。

「えっまって、りん、まって、なんか変っ!!あんっ……くるっ……ぁぁっ」
「等等,凛,等等,有点不对劲!!啊嗯……晕了……啊啊啊」

 下腹部を何かが迫り上がってくる感覚。この感覚は知っている。
 下腹部有什么东西在逼近的感觉。这种感觉是熟悉的。

 おしっこを我慢しているときと同じ。  就像在忍耐小便时一样。

「ほんとダメ……!ねっ……漏れちゃう……!ふぅ……んっ……離してぇ……!」
「真的不行了……!呐……要漏出来了……!呼……嗯……放开我……!」

 イヤイヤと頭を振って懇願しても、凛は全く聞き入れてくれない。それどころかくるくると擦るスピードを速くして、溢れる先走りを絡めながら両手で割れ目と鬼頭をそれぞれ可愛がられる。
即使摇头拒绝,苦苦哀求,凛也丝毫不为所动。不仅如此,她反而加快了揉搓的速度,双手分别爱抚着裂缝和鬼头,伴随着溢出的先走液。

 快感を逃したくて、力の入らない手でシーツを掴むがうまくいかない。
不想错过快感,用无力的手去抓床单却抓不住。

「だめっ……!来ちゃう……!やンっ……漏れちゃ……」
「不行……!要来了……!呀嗯……要漏出来了……」

 ガクガクと身体が痙攣する。つま先が浮いてピンと伸びる。
身体剧烈颤抖,脚尖绷直,向上翘起。

「大丈夫だ、ほら」 「没事的,你看」

 凛はそう言うと、俺の下っ腹を強く押した。 凛说完,用力按住了我的小腹。

「やぁぁああぁあぁっ!!」 「呀啊啊啊啊啊啊啊!!」

プシャあぁあああぁ!! 噗嗤啊啊啊啊啊!!

 凛の優しい声を耳に感じた時、身体が突っ張って俺のちんこから透明な液体が勢いよく飛び出た。
 当听到凛那温柔的声音时,身体猛地一紧,我的小弟弟里喷涌出透明的液体。

「んぇ……な……に……?ぁ……ん……」 「嗯……什……么……?啊……嗯……」

 さっきから与えられるもの、与えられるもの、俺の知っている快感を更新していく。
 从刚才开始,不断给予的、给予的,不断更新着我所知的快感。

 イくときとは違う、腹の底から湧き上がるような快感に、何が起こったのか全くわからない。
 与射精时不同的,从腹底涌起的快感,完全不知道发生了什么。

 え、俺、漏らした……?  咦,我,漏出来了……?

「エッロ……初めてで出来りゃ上出来だな」 「艾罗……第一次能做到这样已经很不错了」

「ぇ……?」 「诶……?」

「潮吹き」 「潮吹」

 凛は感心したように言う。 凛似乎佩服地说道。
 性欲が強くなくても、俺だって男だ。潮吹きくらい知っているけど。AVでの知識しかないけど。
 性欲虽不强,但我也是个男人。潮吹什么的还是知道的。虽然只是从 AV 里了解的。

 え、嘘だろ……?  诶,不会吧……?
 俺、潮吹きしたの……?  我,潮吹了……?

「エロかった」 「好色」

「なにを言っ……んん……」 「你在说什么……嗯嗯……」

 凛は俺の言葉を遮って唇にキスをしてきた。 凛打断了我的话,吻上了我的唇。
 は……?全く理解が追いつかない。  啊……?完全跟不上理解。
 固まっているとペロリと唇を舐められる。  僵住时,被轻轻舔了一下嘴唇。

「っ……!」 「唔……!」

「おら、口開けろ」 「张开嘴」

 チュッチュッとリップ音を立てて、何度も何度も啄まれる。舌でも開けろと言うように、凛のそれが唇を這う。
 啾啾地发出亲吻声,被反复啄吻。仿佛在说用舌头也张开吧,凛的舌头在唇上游走。

「気持ちいいの欲しいだろ……?」 「想要舒服的感觉吧……?」

 唇が触れるか触れないかの位置で凛に囁かれ、甘美な誘惑に頭が痺れる。
在即将触碰又未触碰的距离,凛低语呢喃,甜美诱惑令头脑麻痹。

「ンっ……」 「嗯……」

 さっきまでのアレコレで、俺は凛から与えられる快感を知ってしまっている。
刚才的种种,让我已经知道了凛给予的快感。

 もっと気持ちいいことを知りたくて、期待で自然と唇が開く。
 想要体验更美妙的感觉,期待中自然地张开了唇。

「ぁふっ……んぅ……」 「啊哈……嗯……」

 口を開けた途端に凛の舌が入ってきて、俺の舌を絡めとる。
刚一张嘴,凛的舌头就探了进来,缠住了我的舌尖。

クチュッチュッピチャッ 啾啾啾啾啾啾

「ンんっ……チュッ……あふっ……り、ん……」 「嗯……啾……啊哈……里、嗯……」

 触れるか触れないかの強さで上顎を舐められる。かと思えば、ゆっくりと歯列をなぞられ、そのままじゅっと舌を強く吸われて俺は凛に翻弄された。
 以若有若无的力度舔舐上颚。刚以为如此,又缓缓地沿着齿列描绘,随即紧紧地被吸吮舌头,我被凛玩弄于股掌之间。

 角度を変えるために少しだけ唇が離れるたびに、もっと欲しくて「もっと……」と唇を追ってしまう。
每当为了变换角度而稍稍分开嘴唇时,就更加渴望,不由自主地追逐着那双唇,低喃着“还要……”。

「いさぎ……」 「伊佐木……」

「ンぅ……ふぅ……」 「嗯……呼……」

 何故か凛は満足げに笑って俺の名前を呼びながら、再び口の中を犯してくる。後ろから頭を押さえられてるから、息継ぎのために自分から唇を離すこともできない。
不知为何,凛满足地笑着呼唤我的名字,再次侵入口中。因为被从后面按住了头,连为了换气而主动离开嘴唇都做不到。

 グチュグチュと口の中を好き勝手に動かれ、キスの経験なんてない俺は呼吸もままならなかった。
咕啾咕啾地任由他在口中肆意搅动,毫无接吻经验的我连呼吸都难以自控。

(苦しい……でも気持ちいい……) (痛苦……但很舒服……)

 頭はぼーっとしていて、ただ凛から与えられる快感を追うことしかできない。
 头脑一片空白,只能追逐着凛给予的快感。

 ギュッと凛のシャツを掴んでいた手からくたりと力が抜けてベッドに落ちる。
 紧紧抓住凛衬衫的手突然无力地松开,整个人瘫软地倒在床上。

「はぁ……ンッ……はっ……」 「哈……嗯……哈……」

 チュッとリップ音を立てて、ゆっくりと唇が離れていく。
 轻轻地发出“啾”的一声,嘴唇缓缓分开。

 はふはふと胸を上下させて滲む視界の中、前髪を掻き上げながらこちらを見ている凛と目が合った。
 在胸口起伏的喘息声中,视线模糊间,凛一边撩起前发,一边看向我,我们的目光相遇了。

「わりぃ、やりすぎた」 「抱歉,做得有点过头了」

 そう言うと俺の汗に濡れた髪を額から優しく拭ってくれた。
说完,他温柔地从额头开始擦拭我被汗水浸湿的头发。

 少しくすぐったくて、身体を捩る。  有点痒,身体扭动了一下。
 「潔……」と甘く名前を呼ばれてそっと脇腹を撫でられた時、俺の理性が急に戻ってきた。
 「洁……」被甜甜地叫着名字,轻轻抚摸着侧腹时,我的理智突然回来了。

「ちょっ……!!凛、待て!!とまれ!!」 「等……!!凛,等等!!停下!!」

「なんだよ」 「什么嘛」

 俺に再び覆い被さろうとしていた凛の胸を押して、ベッドへッドまで後ずさる。
我推开再次试图覆盖我的凛的胸膛,向后退到床头。

(えー……めちゃくちゃ不機嫌そうな顔するじゃーん……)
(诶……一脸超级不爽的样子啊……)

 これから誰か殺すのでは……?というくらい鋭い目をしている凛に気になっていることを聞く。
 「你这是要杀谁吗……?」凛那锐利的眼神让人不禁这么想,我忍不住问她是不是在意什么。

「なぁ……なんでこんなことすんの?こんな嫌がらせするくらい、俺のこと嫌い?」
「喂……为什么要做这种事?这么捉弄我,是讨厌我吗?」

 「はぁ!?鈍感野郎かよ」と凛にキレられた。いや、キスも、えっちだって初めてだったのにアブノーマルを極められたのは俺の方。凛にキレられる筋合いはねぇが?
 「哈!?你这迟钝的家伙」凛生气了。我可是连吻、连那种事都是第一次,却被你逼到了极限。我可没理由被你骂吧?

 今度は俺がムッとする番だったが、構わずに凛が続ける。
这次轮到我感到不爽了,但凛毫不在意地继续说下去。

「好きでもねぇ奴にこんなことするかよ」 「我才不会对不喜欢的人做这种事呢」

「えっ……ん?待って、凛って俺のこと好きなの!?」
「诶……嗯?等等,凛你喜欢我吗!?」

 まさかの返答に思わず声が裏返る。 突如其来的回答让我不禁声音都变了调。

「そう言ってんだろうが、クソが」 「不就是那么说的吗,混蛋」

 凛は俺の問いかけに肯定するも悪態は止まらない。 凛对我的提问表示肯定,但咒骂声却未曾停歇。

「……全然好きな相手への態度じゃねぇんだよなぁ、それ……」
「……这完全不是对待喜欢的人的态度啊,那啥……」

 俺が頭を抱えて下を向こうとしたら、顎を掬われ視線を奪われた。
当我正要低下头抱住脑袋时,下巴被托起,视线被夺走了。

 真剣な凛の緑色の瞳がまっすぐこちらを見ている。 凛那双认真的绿色眼眸直直地注视着我。

「だから好きなんだよ、お前が。おかっぱからの興味のない飲み会の連絡にも、お前がいるっていうから行くって言っちまうくらいにはな。だからテメェの訳わかんねぇ勝負にも乗った。酒弱ぇのになに言ってんだとは思ったが、俺を意識させるにはいい機会だと思った」
「所以我才喜欢你啊。就连对那群小鬼没兴趣的酒会,也因为你去,我才答应的。所以才陪你玩那莫名其妙的比赛。虽然觉得你酒量不行还逞什么能,但我觉得这是个让我注意到你的好机会。」

 淡々とした凛からの告白に俺は言葉を失う。 面对凛淡然自若的告白,我一时语塞。
 だってあんなに俺に冷たい態度をとるのに。そんな素振り、今まで一切見せなかったし。
毕竟她对我态度那么冷淡。那种态度,以前从未表现出来过。

「……嘘だ。いつも俺に冷たい」 「……骗人的。你总是对我这么冷淡」

 疑う俺に、凛はバツが悪そうに頭をガシガシとかいて答える。
面对怀疑的我,凛尴尬地挠着头回答。

「……潔といると緊張すんだよ」 「……和洁在一起就会紧张啊」

「え……?」 「诶……?」

「好きなやつがそばにいると緊張すんだよ!分かれよ、バカ潔」
「喜欢的人在身边就会紧张啊!分开吧,笨蛋洁」

 急にずるい。そんなこと言うなんて……。 突然耍赖。怎么能说这种话……。
 恥ずかしいのかそっぽを向く凛の耳はいつもより赤くなっている。
 凛害羞地别过头,耳朵比平时更红了。

 ……こいつ、可愛いのかもしれない……?  ……这家伙,或许真的很可爱……?

「……普通は好きなやつにオナニー見せろとか言わないと思いますけどね」
「……不过,我觉得一般不会对喜欢的人说‘给我看自慰’这种话吧。」

「わりぃ」 「抱歉」

「んむっ」 「嗯呣」

 尖らせた唇を苦笑いの凛に摘まれる。 苦笑着,凛用手指捏住了尖尖的嘴唇。

「お前が隣ですやすや気持ちよさそうに寝てるのを見て、意識されてねぇんだなって改めて思ったら、ムカついてイタズラ心が疼いて……」
「看到你在我旁边睡得那么香甜,我再次意识到你根本没注意到我,气得我恶作剧的心蠢蠢欲动……」

「っ!そんなもん疼かせんな!!」 「唔!别让我想起那种事!!」

 パシッと凛の手を払って昨日思った願いを漏らす。 啪地甩开凛的手,将昨日的愿望脱口而出。

「……俺が勝ったら凛と1on1やりたいって言おうとしてた」
「……如果我赢了,本来想说要和凛一对一单挑的。」

「そんなことかよ。いつだってやってやる。まぁ俺が勝つけどな」
「原来是这么回事啊。不管什么时候,我都会奉陪到底。不过嘛,赢的肯定是我。」

「一言余計だ!」 「多此一举!」

 フッと凛が優しく目を細めて俺を見た時、何故か胸がツクンっと疼いた。
凛忽然温柔地眯起眼睛看向我时,不知为何,胸口一阵悸动。

「潔、お前が好きだ。俺と付き合ってくれ」 「洁,我喜欢你。和我交往吧」

 目を見て真っ直ぐに伝えられる想いに、思わず目が泳ぐ。
目光不由自主地游移,面对那直视双眼、真挚传达的情感。

「そんなこと急に言われても……」 「突然这么说……」

「ダメか?」 「不行吗?」

 今まで見たことがない、心細いような表情をしてこちらを見る凛にオロオロとしてしまう。
凛露出从未见过的无助表情,慌乱地看着这边,我不禁手足无措。

「や……俺、凛のこと好きなのかわかんなくて……。嫌いじゃない、と思うけど……好きかわかんない……」
「我……不知道自己是不是喜欢凛……。我不讨厌她,但……也不知道是不是喜欢……」

「……潔」 「……洁」

「ん……?」 「嗯……?」

「さっきのキス、気持ち良かったか?」 「刚才的吻,感觉好吗?」

「え?うん……気持ち良かった……」 「诶?嗯……感觉很好……」

「そうか」 「这样啊」

 直球で聞かれるのが恥ずかしくて目を逸らそうとした時、顎を掴まれ再び強引に視線を合わされる。
被直截了当地问到,害羞得想移开视线时,下巴被抓住,再次被强行对上目光。

 凛のターコイズが目の前にある。 凛的绿松石就在眼前。

「じゃあ、まずは身体から堕としてやるよ」 「那么,就先从身体开始堕落吧」

「えっんんっっ」 「嗯嗯嗯」

 そう言って不敵に笑う凛にまた唇を塞がれた。 凛说完后,又带着挑衅的笑容堵住了我的唇。

 快楽を教え込まれて、心も絆されるまであと3ヶ月……。
被灌输快乐,心灵也被束缚,只剩下三个月……。

评论

  • 美鈴
    7月25日回信
    查看回复
  • さな
    6月26日回信
    查看回复
人气插画标签
人气小说标签