
ピカチュウに気を使わせていた。そのことにサトシが気がついたのは、夕方になってからだ。
让皮卡丘费心的事,小智直到傍晚才察觉到。
ポケモン達が戻ってきたのは日がどっぷりと暮れた後で、何故か全員泥まみれであった。一体何処で何をしてきたのだ。サトシは呆れながらも一人一人の体を丁寧に洗ってやった。グローブを外し、ぬるま湯につけたタオルを絞り、ゆっくりと体を拭ってやる。気持ち良さそうに目を瞑る仲間達を見て、曇っていた心は少しだけ晴れた。
宝可梦们回来时天色已完全暗沉,不知为何个个浑身是泥。究竟去哪儿做了什么?小智一边无奈叹气,一边仔细为每只擦洗身体。摘下手套,拧干温水浸湿的毛巾,缓缓擦拭它们的皮毛。看着伙伴们舒服得眯起眼睛的模样,原本阴郁的心情也稍稍放晴了。
結局サトシは丘へ行かなかった。ボールを磨き、そのまま物思いに更けてしまったのだ。
最终小智没有前往山丘。他擦拭着精灵球,就这样陷入了沉思。
そのことに不満を言われるかと思いきや、彼らはとくにサトシの行動を気にした素振りを見せなかった。揃ってあっけらかんとした態度だ。どうやら丘で楽しい遊びを発見したらしい。サトシの発言など既に記憶の隅に追いやられているようである。
本以为会遭到抱怨,但他们似乎对小智的行为毫不在意。众人皆是一副满不在乎的样子。看来他们在山丘上发现了有趣的游戏。小智的发言大概早已被抛到记忆的角落去了。
そのことにホッとしつつも、約束を破ってしまったせめてもの詫びにと、時間をかけてじっくりと彼らの体を洗ってやる。ポケモン達はサトシの行動に尻尾を振って喜び、順番待ちのバトルが起きた程であった。
小智一边为此松了口气,一边为了弥补失约的歉意,花时间仔细为他们清洗身体。宝可梦们对小智的举动高兴地摇着尾巴,甚至为排队洗澡的顺序闹起了小争执。
全員の体を洗い終えた頃には、空に無数の星が瞬き、何処からともなく美味しそうな匂いが漂ってきた。お腹を盛大に鳴らし、サトシはぐったりした体を引きずり帰路についた。
当全员都洗完澡时,夜空中已繁星闪烁,不知从何处飘来了诱人的香气。肚子响亮地咕咕叫着,小智拖着疲惫不堪的身体踏上了归途。
頭の上でピカチュウがサトシを労るように鳴いた。 皮卡丘在小智头顶发出安慰般的叫声。
「ただいま、ママ」 "“我回来了,妈妈”"
「ピカピカー」 "「闪闪发亮」"
「お帰りサトシ。ご飯できてるわよ」 "「欢迎回来,小智。晚饭已经做好了哦」"
玄関の扉を開ければ、ハナコが笑顔でサトシを出迎えた。香しい匂いに鼻をひくつかせる。匂いから夕飯のメニューを想像しただけで口の中が唾液で一杯だ。
推开玄关的门,花子笑容满面地迎接小智。诱人的香气让人忍不住抽动鼻子。光是想象着晚饭的菜单,嘴里就已经满是口水了。
「ママ、今日の夕飯」 "「妈妈,今天的晚饭」"
「その前に早く手を洗ってきなさい」 "「在那之前快去洗手」"
「はーい」 "「好——」"
母親の料理は偉大だ。サトシは大急ぎで手を洗い、うがいをすると食卓へ急ぐ。お腹はこれでもかと言う程、空腹を主張している。
母亲的料理堪称伟大。小智匆匆洗完手,漱完口便冲向餐桌。肚子正以不容忽视的声势抗议着饥饿。
「そんなに慌てなくもご飯は逃げたりしないわよ」 "“不用那么着急,饭菜又不会长腿跑掉啦”"
「だってママの料理美味しいんだもん」 "“因为妈妈做的饭太好吃了嘛”"
こうして母の料理を食べる度、故郷に帰ってきたなと実感する。旅の途中、仲間が作る料理も絶品だが、やはり母の料理は特別である。
每当吃到母亲做的饭菜,就真切地感到回到了故乡。旅途中伙伴们做的料理虽然也是极品,但母亲的料理终究是特别的。
「今日はシチューよ。それからサトシが大好きなコロッケもあるわよ」
"“今天是炖菜哦。还有小智最喜欢的可乐饼呢”"
「ありがとうママ」 "“谢谢妈妈”"
「沢山食べてね」 "「尝尝泽山做的菜吧」"
山のように皿に盛られたコロッケに、サトシとピカチュウは目を輝かせた。
看到堆得像小山一样高的可乐饼,小智和皮卡丘眼睛都亮了起来。
「いただきます」 "「我开动啦」"
手を合わせ、急ぐようにコロッケに手を伸ばす。熱々のコロッケは衣がサクサクしており、ほっぺが落ちるような美味しさである。
双手合十,急匆匆地伸手去拿可乐饼。刚出锅的可乐饼外皮酥脆,美味得让人几乎要掉下脸颊。
スープをスプーンですくうと口に流し込む。優しい味。それでいて濃厚で深い味わいに顔がほころんだ。
用勺子舀起汤送入口中。温和的味道。却又浓郁深邃,让人不自觉地绽开笑颜。
「そうだわ。サトシ。オーキド博士から連絡があったわよ」
"「对了,小智。大木博士来联系过你了哦。」"
「オーキド博士から?」 "「来自大木博士?」"
食事に夢中になるサトシにハナコが思い出したかのように声を上げた。
小霞突然提高音量,仿佛刚想起什么似的,对着沉迷吃饭的小智喊道。
そういえば今日は不在であったと、サトシは今更ながら気がつく。姿が見えなかったのは研究に忙しいからだと思っていたが。
这么一说小智才意识到,今天博士确实不在场。原本还以为他是忙于研究才没露面。
「サトシったら聞いてないの? 昨夜からオーキド博士は学会で留守だって」
"「小智你没听说吗?大木博士昨晚就去参加学术会议不在家啦」"
言われてみれば、そんなことを言っていたような気がする。すっかり忘れていたなと思いながら呑気にコロッケをつつく。
被这么一说,好像确实听过这回事。一边想着自己完全忘在脑后,一边悠哉地戳着可乐饼。
「博士なんだって?」 “听说你是博士?”
「そう、サトシに伝言。今度よかったらゲッコウガを紹介して欲しいだって。何でも今回の発表で……」
"这样啊,帮我给智转达一下。他说这次要是顺利的话,想介绍一只甲贺忍蛙。不管怎样,这次的发表会上……"
ゲッコウガの名前が出た途端、サトシの心臓は大きく震えた。喉にコロッケを詰まらせて咽せる。慌てて水を飲み干し、胸を叩く。ハナコの話は半分も耳に入ってこなかった。
刚听到杰酷蛙的名字,小智的心脏就猛地一震。喉咙里的可乐饼噎住了,他慌忙咽下,赶紧灌水,捶打胸口。花子的后半句话他一个字也没听进去。
「やだ、サトシ大丈夫? どうしたの急に」 "不要,小智你没事吧?怎么突然这样了"
「平気。お腹が空き過ぎて慌てただけだよ」 “没事,只是饿得太慌而已。”
とは言ったものの、声は震え情けないものとなってしまう。心臓はまだ五月蝿いほど音をたてている。
话虽如此,声音却颤抖得可怜。心脏仍在吵闹地砰砰作响。
「もう、ゆっくり食べなさいって何度も言ってるでしょ」
“我都说了多少次了,要慢慢吃。”
「ごめんごめん。でもママ。前にも言ったけどゲッコウガは大事な仕事があるから暫く会えないかな」
“抱歉抱歉。不过妈妈,我之前也说过,甲贺忍蛙有重要的工作要做,所以暂时可能见不到了。”
「そう言ってたわね。ママも早く会いたいわ。ゲッコウガガちゃんに。リーグ戦大活躍だったんでしょ」
"她就是这么说的。妈妈也想早点见到你呢,甲贺忍蛙。听说你在联盟大赛上表现得很出色。"
「ピカー」 “皮卡”
明らかに挙動不審な息子にハナコは何かを感じ取ったのか、それ以上追及してこなかった。ピカチュウが気をきかせてサトシの話を引き継ぐ。申し訳ないなと思いながらも、サトシは食器をテーブルに置いた。あんなにもお腹が減っていたのに、既に食欲は消え失せている。
花子似乎察觉到了儿子明显反常的举动,便没再继续追问。皮卡丘善解人意地接过小智的话头。尽管心中充满歉意,小智还是将餐具放回桌上。明明刚才还饿得不行,此刻却已食欲全无。
大好きな母の手料理に浮上した気分がまたどっぷりと底に沈んでいた。
对母亲亲手做的美味佳肴的喜悦心情,又深深地沉入了谷底。
ベットにごろりと寝転ぶ。柔らかなシーツがサトシを優しく包み込んだ。このまま眠りの世界に旅立てたらどんなに楽だろうか。体は疲弊しているが、頭は妙に冴えている。なかなか寝付けそうになかった。
他倒在床上。柔软的床单温柔地包裹着小智。要是能就这样进入梦乡该有多轻松啊。身体虽然疲惫不堪,头脑却异常清醒。看来一时半会儿是睡不着了。
隣を見ると既にピカチュウが寝息を立てている。 转头望去,皮卡丘已在身旁发出安稳的鼾声。
「ごめんなピカチュウ。お前に気を使わせてばっかだな」
“对不起,皮卡丘。总是让你为我操心。”
ぼんやりと考えつつ、サトシは再びモンスターボールを手にする。勿論、ゲッコウガのモンスターボールである。
小智一边漫不经心地想着,一边再次拿起了精灵球。当然,是甲贺忍蛙的精灵球。
「変なのオレ。あいつのことばかり考えてる」 "「我真奇怪,满脑子都是那家伙的事」"
きっと今眠れたとしても、夢に見るのはゲッコウガだ。
即便现在能睡着,梦里出现的肯定还是甲贺忍蛙。
勇敢だけど負けず嫌いなケロマツ。不敵なゲコガシラ。そして仲間のピンチに覚醒したゲッコウガ。いつでも一緒にいた。共に戦い、苦難を乗り越えてきた。
勇敢却倔强的呱头蛙,桀骜不羁的呱呱泡蛙。还有在伙伴危机中觉醒的甲贺忍蛙。我们始终形影不离,并肩作战,共渡难关。
数えきれない程のゲッコウガとの思い出。浮かぶのは楽しいものばかりだ。だって辛い思い出すら愛おしい。
与无数甲贺忍蛙共度的回忆。浮现的尽是快乐时光。因为连痛苦的回忆都显得珍贵。
寝転びながらサトシは壁を見た。壁にはハナコが洗濯してくれたジャケットがかけられている。このジャケットを着て、カロスを旅した。
小智躺着望向墙壁。墙上挂着花子为他洗好的夹克。他穿着这件夹克,走遍了卡洛斯地区。
ゲッコウガがサトシに似た姿になった時の衝撃は今もはっきりと覚えている。きずな現象と言うらしい。プラターヌが色々と説明してくれたが、サトシにとって理屈はどうでもよかった。ただ互いの思いが通じ合い、手に入れられる奇跡の姿ということに心躍った。
我还清晰地记得甲贺忍蛙变成与小智相似模样时的震撼。据说这被称为羁绊现象。布拉塔诺博士虽然解释了很多,但对小智来说理论并不重要。他只为彼此心意相通、能够获得这种奇迹形态而心潮澎湃。
『お前そんなにオレのことが好きなのか?』 『你就这么喜欢我吗?』
二人で秘密の特訓に出かけた夜。サトシは思い切ってゲッコウガに尋ねたことがある。ゲッコウガと思いが通じ合っているのはエイセツジムでのリベンジ戦でわかっていた。だが変化する度、仲間がサトシそっくりと賛辞を贈る姿が嬉しくて、どうしても直接聞きたくなったのだ。
两人外出进行秘密特训的那个夜晚。小智鼓起勇气向甲贺忍蛙提出了一个问题。在映雪道馆的复仇战中,他就已经明白自己与甲贺忍蛙心意相通。但每次形态变化时,伙伴们称赞它酷似小智的模样总让他欣喜不已,无论如何都想亲口问个明白。
どうにも真面目に聞くのが恥ずかしく冗談混じりに、茶化すように問いかけた。
我实在不好意思认真去听,便半开玩笑地、用打趣的口吻问道。
対するゲッコウガはサトシの気持ちを知ってか知らずか、真面目な顔をして頷いた。
面对甲贺忍蛙,无论是否知晓小智的心意,它都一脸认真地点头回应。
『コウガ』 『小贺』
あまりにも真摯な声だったので、逆に尋ねた此方が恥ずかしくなったものだ。でも、
那声音过于真挚,反倒让发问的我感到羞愧起来。不过,
「凄く嬉しかったんだ」 "「我真的非常开心」"
サトシはいつでも不安なのだ。自分はポケモン達が大好きだ。それは一生変わることはない。永遠に彼らを愛し続ける自信がある。だが彼らは自分のことをどう思っているのか。嫌いと思われていたらどうしよう。ずっと不安だった。
小智总是充满不安。他深爱着宝可梦们。这份心意一生都不会改变。他有信心永远爱着它们。但它们又是如何看待自己的呢?如果被讨厌了该怎么办。这份不安始终萦绕心头。
ふとした瞬間、この考えに囚われ、妙な不安に襲われる時がある。仲間達の思いを疑うつもりはない。けれども、この不安だけはいつまでたっても拭いきれない。
偶尔在某个瞬间,我会被这个想法困住,感到一种莫名的焦虑。我并非怀疑伙伴们的心意。然而,这份不安却始终挥之不去。
出会いもあれば別れもある。仲間になったからずっと一緒というわけではない。それを嫌という程サトシは理解している。仲間になったから必ず馬が合うわけではないということも、旅の経験上、サトシは知っている。
有相遇就有别离。成为伙伴并不意味着永远在一起。小智对此深有体会。他也从旅途中明白,成为伙伴并不一定意味着意气相投。
サトシは常に怯えている。彼らとの別れを。手持ちのポケモンだからこそ怖いのだ。彼らの為だとどんなに言い聞かせても、辛いものは辛い。悲しい。「お前の意思を尊重するよ」そう言いつつも、本当は心の底から別れたくないと叫びたかった。
小智总是心怀恐惧。害怕与他们分离。正因为是随身携带的宝可梦,才更加害怕。无论怎样说服自己这是为了他们好,痛苦依旧是痛苦。悲伤难抑。「我会尊重你的意愿」虽然嘴上这么说,其实内心深处却呐喊着不想分开。
「お前の意思」なんて身勝手なセリフだろうか。保身の為の言葉だとサトシは理解している。この言葉を口にした後、サトシは落ち込むことが多い。そのことを知っているのはずっと一緒だと唯一誓い合っている相棒のピカチュウだけだ。
“你的意愿”这种话是不是太自私了?小智明白这只是为了自保的借口。每次说出这句话后,他常常会陷入低落。唯一知道这件事的,只有那个曾与他立下永远在一起誓言的搭档皮卡丘。
ゲッコウガは今まで出会ったことのないポケモンだ。自らトレーナーを選ぶポケモン。人を見極める目を持ち、否となれば拒絶する意思を持っている。
甲贺忍蛙是我至今未曾遇见过的宝可梦。它会自行选择训练家的宝可梦。拥有识人之明,若不合心意便会断然拒绝。
今まで仲間になったどのポケモンともタイプが違う。ゲッコウガは生まれた時から苛烈な思いを秘めていた。
迄今为止成为伙伴的宝可梦中,没有一只与甲贺忍蛙属性相同。它自诞生之日起,便怀揣着激烈的思绪。
ゲッコウガに選ばれ、共に旅してキズナの力を手に入れたとき、サトシの心に宿った思い。
被甲贺忍蛙选中,一同旅行获得羁绊之力时,在小智心中萌生的情感。
使命感と恐怖。高揚感と焦り。 使命感与恐惧。昂扬感与焦躁。
相反する二つの感情。 相互矛盾的两种情感。
今まで誰も手にしたことのない力に、心は浮き足立った。そしてゴジカの予言を思い出し使命感に燃えた。だが、同時にゲッコウガに対して焦りが生まれた。ゲッコウガの為に自分がしっかりしなければいけないという思いは、二人の間にひずみを生み出した。
迄今为止无人获得的力量,让他的心躁动不已。同时想起古吉卡的预言,使命感在心中燃烧。然而,对甲贺忍蛙的焦躁也随之而生。为了甲贺忍蛙,自己必须振作的想法,在两人之间产生了裂痕。
捨てられるのが怖かった。失望されるのが恐ろしかった。
害怕被抛弃。害怕让人失望。
冷たい目でゲッコウガに見られ、去られる姿を夢に見たとき、心臓が竦み上がった。
被甲贺忍蛙用冰冷的眼神注视,梦见它离去的背影时,心脏猛地缩紧了。
何を考えているのかわからないのが怖い。そう初めて感じた。
不知道他在想什么才是最可怕的。这是我第一次有这种感觉。
サトシの仲間達はサトシを見捨てない。あのリザードンですらサトシの思いに根負けした。だが、ゲッコウガは違う。
小智的同伴们从未放弃过他。就连那只喷火龙最终也被小智的执着所打动。但甲贺忍蛙不同。
彼は断ち切ることができる。 他能斩断一切。
上手くシンクロできないとき、毎日夢を見た。ゲッコウガが自分の元から去る姿を。夢を見ては飛び上がり、モンスターボールを何度も確認した。
每当无法顺利同步时,我都会每天做梦。梦见甲贺忍蛙离我而去的身影。每次梦到这一幕,我都会惊醒,反复确认精灵球是否还在。
「馬鹿だよな、オレ」 "「我真是个笨蛋」"
サトシはモンスターボールを撫でる。ゲッコウガは誰よりもサトシの身を案じていたのに。
小智轻抚着精灵球。甲贺忍蛙比任何人都更担心小智的安危。
互いに向き合い、零からのスタートを誓い合ったとき、ゲッコウガの本心が見えた。「好き」「一緒にいる」という思いがシンクロで伝わり、形となりサトシの前に現れた。
当彼此相对而立,立下从零开始的誓言时,小智看透了甲贺忍蛙的心意。通过羁绊传递而来的「喜欢」「想在一起」的思念化为实体,显现在小智面前。
サトシは泣く程嬉しかった。今まで抱いていた不安が消えた気がした。
小智高兴得几乎要哭出来。他感觉至今为止的不安都烟消云散了。
現シリーズが終わってしまうということでUPいたしました。
因当前系列即将完结,故上传此文。
ゲッコウガと別れた後のお話。 与甲贺忍蛙分别后的故事。
サトシくん…終わってほしくない…!! 小智…真希望这一切不要结束…!!
pkmnに再度ハマるきっかけになったのがXYZなので思い入れが強い本です。
让我重新沉迷宝可梦的契机正是 XYZ,所以这是一本充满感情的作品。
そしてあまりにもゲコサトのお別れが悲しすぎて書いてしまった本であり、好き勝手やってた本ですが、感想頂けて嬉しかった思い出。
因为与ゲコサト的离别太过悲伤而写下的书,虽然随心所欲地乱来了一番,但收到感想的回忆令人开心。
闇堕ちメリバEDの妄想も今なお脳内でフィーバーしてるくらいゲコサト大好きです。
至今仍对暗堕メリバ结局的妄想在大脑中狂热不已,我超爱ゲコサト。
23.3.26 追記 23.3.26 追加
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考虑到无限滚动可能造成困扰,已进行分页处理。
こちらの方が読みやすいかと思いまして。 我想这样或许更便于阅读。