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草食動物と侮ることなかれ_24739338
草食动物与侮之事不可轻视_24739338

date:2025-05-10T13:05:59+09:00

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Name:紺吉_2454305
名:绀吉_2454305

Tags:[R-18, Limbus_Company(腐), ムルヒス]

Caption:R社のヒスがムルにちょっかいをかけた結果、仕返しを受ける話。<br />※Rヒスがマゾ気質で下品めな喘ぎも少々。スパンキング描写あり。
标题:R 社的希斯向穆尔挑衅,结果遭到反击的故事。<br />※希斯表现出受虐倾向,有些下流的呻吟声。有鞭打描写。


 ムルソーの正面にはヒースクリフが背を向けていた。
穆尔索面前,希斯克利夫背对着他。

 正しくは、椅子に腰かけた格好でタブレット端末を操作しているムルソーへヒースクリフが尻を向けながらもたれかけていた。
准确地说,希斯克利夫侧身倚在正坐在椅子上操作平板电脑的穆尔索背后。

 暇を持て余した相手から何度か話しかけられていたのを適当に相槌を打っていたのが仇となり、雑に対応されていると憤慨したヒースクリフが物理的にちょっかいをかけに来て、今に至る。
因为对方无所事事,多次试图搭话,结果被随意应付,这让希斯克利夫感到愤怒,于是身体上也挑衅了一把,才有了现在的局面。

 本当なら今すぐに足を閉じたいが閉じる前にヒースクリフが割り込んできたうえ尻を股間にこすりつけてるせいで、ムルソーは集中できずにいた。
真的想立刻闭上腿,但 Heathcliff 插进来并且把屁股蹭到自己的裆部,穆尔索无法集中注意力。

 ただえさえ嫌な思い出しか存在しない孵化場から出て日も浅いのも相まって、彼の性的な悪戯はムルソーの雄の本能を煽りに煽りまくっていた。
刚从孵化场出来,而且对那里只有不好的回忆,他的恶作剧更是激起了穆尔索的雄性本能。

「…ヒースクリフ、ここまでにしろ」
“……Heathcliff,到这里为止。”

「はぁ?俺の話を無視したのは誰なんだ」
“啊?谁没听我讲话了?”

「それについては詫びる、だから一旦中断しろ」
「对此我表示歉意,所以暂时中断一下吧」

「嫌だね、適当にくっちゃべってるよりもこっちの方が楽しそうだなぁ」
「不想啊,和随便聊比起来,这样聊天更有趣呢。」

 と面白がるヒースクリフは、更に重心をかけてきた。
希斯克利夫兴致勃勃地说着,重心进一步靠了过来。

 各々に支給しているボディスーツは動きやすさ優先の他にエネルギーの巡り具合を良くするためにぴっちりと体に張り付くような構造になっている。
为每个人提供的身体套装除了便于活动外,还因为紧贴身体的设计以促进能量流通。

 早い話、ムルソー目線ではヒースクリフの引き締まった尻の輪郭が丸見えだ。そのうえ、ちょうど尻の割れ目で股間の膨らみを擦りつけてくるのだから質が悪い。
很快,从穆尔索的角度看,希斯克利夫紧绷的臀部轮廓一览无余。更糟糕的是,他还正好用臀部的缝隙摩擦着自己的私处。

「私は楽しくない」
“我并不开心”

 きっぱりと主張を続けても、調子に乗ったヒースクリフの悪戯は止まらない。
尽管他毫不掩饰地坚持自己的主张,但希斯克利夫的恶作剧却丝毫没有停止。

 反動がすごいであろう銃をどんなに撃ってもよろめくことのないどっしりとした体格に比例して大きめな尻が上下左右に揺れては股間をすりすりと撫でてくる。
无论怎么射击,那股强大的后坐力都让他的魁梧身躯摇摇晃晃,而他那略显大的臀部上下左右摇摆,不断摩擦着自己的私处。

「そんなこと言ってるけどよぉ…お前の、ここ…すげぇ硬くなってる」
「说这种话……你……这里……硬得不得了。」

 ヒースクリフが指摘する通り、本人の意思に反して股間は確実に反応を示し始めていた。
正如希斯克利夫指出的那样,他的下身确实在违背本人意愿地开始有了反应。

 止めろ、止まるんだと双方に言い聞かせれば言い聞かせるほど山へと盛り上がり、ついには誤魔化しきれないレベルに勃起してしまった。
越是命令他停止,越是往山丘上添土,最终还是无法掩饰地勃起了。

「……」
……

 手に持っていたタブレット端末を近くの机に置き、ムルソーは自分の顔を手で覆った。対し、悪戯の成功を確信したヒースクリフは楽しそうに笑っている。
他把手中的平板电脑放在旁边的桌子上,穆尔索用手遮住了自己的脸。而希斯克利夫则确信恶作剧成功,开心地笑着。

「はっ!真面目ぶってるけどそこは素直だなぁ!」
「啊!虽然装模作样,但这里还是挺诚实的嘛!」

「それは君が…いや、もう何も言わない」
「那是你……不,我什么也不说了。」

 敗北を認めるから早くどいてくれと促すが、全く立ち退く気配を見せてくれない。
因为承认了失败,催促对方赶快退开,但他完全没有任何退让的意思。

 それどころが相手が弱ってる様子にますます調子に乗ったヒースクリフはニンマリと目を細めた。そして大きく円を描くようにぐりんぐりんと腰を揺すりだした。
更糟糕的是,希斯克利夫见对方显得虚弱,得意地眯起了眼睛,然后大幅度地画着圆圈摇起了臀部。

 後ろで感じる硬い存在を更に硬くしようと尻を小刻みに弾ませたり、スーツ越しに己の物を擦りつけてくる始末だ。
为了使对方感觉更硬,她不断微微弹动臀部,甚至隔着西装摩擦自己的东西。

 これにはムルソーは呻くしかなかった。
穆尔索只能发出呻吟。

「くぅっ…!だから、止めるんだっ…て…」
“啊…!所以,你要停下来…啊…”

 珍しく言葉を詰まらせていると、顔だけを後ろに向けたヒースクリフが鼻で笑った
她罕见地语塞时,希斯克利夫只把脸转向后面,用鼻子笑了起来。

 その瞬間、プツンッと何かが切れた。
那个瞬间,什么东西“啪”的一声断了。


 ヒースクリフの尻を両手で鷲掴むとパン生地をこねるかのように揉みしだきだした。
双手抓起希斯克利夫的屁股,就像揉面团一样揉捏起来。

 突然の反撃にヒースクリフは驚き固まる。
希斯克利夫被突如其来的反击惊得愣住了。

 その間も肉付きの良い尻の感触を確かめるように荒めに揉みしだいてから数十秒後、尻周りのスーツを摘まんでは、躊躇いもなく破った。
在这段时间里,他粗暴地揉捏着那富有弹性的屁股,几秒钟后,毫不迟疑地抓住臀部的西装,撕破了它。

 ビリィッとそれなりの強度があるはずのスーツがいとも簡単に破かれた直後、下着まで一気に下ろされたのにヒースクリフの目が丸くなる。
西装在理应有相当强度的情况下轻易被撕破,紧接着内裤也被一起扯了下来,希斯克利夫的眼睛瞪得大大的。

「う゛えっ!?え、なに…ガチになってんの…」
“啊!?这,这是…真的…认真来了…”

 ここにきてムルソーが本気になったのを今更ながら察し、恐る恐る逃げ腰になりかけた尻を今度は思いっきり叩かれた。
直到这一刻才意识到穆尔索已经动了真格,希斯克利夫小心翼翼地想要缩回屁股,结果却被狠狠地拍了一下。

 パァンッッと大きな破裂音と同時に焼けつくような痛みに涙目で息を飲んだ。
伴随着巨大的破裂声,他疼得泪目,屏住了呼吸。

「ひぃんっっ!!」
「啊~~!!」

「ヒースクリフ、私は警告した」
「希斯克利夫,我已经警告过你了」

 押し潰すように上から叩き、弾くように下から叩く。
从上往下重重地打,从下往上轻轻弹。

 いくつか赤い手形が残りそうなぐらい強いスパンキングを繰り返され、流石のヒースクリフも鼻水や唾液を垂れ流しながら悶絶する。 
连续施以强烈的鞭打,几近留下红手印的程度,即便是希斯克利夫也痛得鼻涕和口水直淌,痛苦呻吟。

「無駄な挑発を取り止め、私から退くことを推奨したのに、君は聞かなかった。よってペナルティを与えるべきだと判断した」
“停止无谓的挑衅,建议你退后,但你没有听,因此我认为应该给予你惩罚”

「お、怒ったのなら謝るって!」
“哦,你生气了,那就道歉!”

 一言ずつ告げるのに合わせて上からも下からも強めに叩くと、ついに白旗が上がった。
随着他一字一顿地说完,从上到下不断重重地拍打,最终白旗升起。

 この時点でムルソーの勝利であることが確定されるも腹の虫は収まらなかったようだ。
虽然此时穆尔索的胜利已经确定,但他似乎仍然没有平息心中的怒火。

 様々な感情が混ざった深緑色の瞳が尻を映す。山と盛り上がった股間が苦痛を訴えている。
混杂着各种情感的深绿色眼睛映出了屁股。隆起的山丘和紧绷的股间在痛苦中挣扎。

 パァンッと耳障りの良い音が鳴り響くたびに張りのある尻がビクンッとはねる。
每传来一声刺耳的响声,紧致的屁股便猛地一跳。


 いよいよ観念したヒースクリフを自分の正面へ跪かせると自ら股間を突き出した。
终于将放弃抵抗的希斯克利夫跪在自己面前,然后自己挺起了股间。

「おほっ…」
“哦……”

 驚きと悦びが混ざった短い声を漏らし、紫色の瞳が一点に集中する。
发出带着惊讶和喜悦的短促声音,紫色的眼睛集中到了一点上。

 何も言われずとも意図を読み取ったのか、意外に従順な手つきでベルトを外しズボンと一緒に下着を少しだけずらすと、ぷるんっとペニスが飛び出してきた。
未加任何言语,她似乎已经读懂了我的意图,动作意外地顺从,解开了腰带,连同裤子一起微微下移,结果阴茎突然弹了出来。

 完全に勃起されたそれはきつく締め付けていた下着から解放された勢いでの顔面を思いっきり叩いたのに不意に尻が揺れた。
完全勃起的它以从紧绷的内裤中解放出来的力量,猛然敲击在脸上,突然臀部开始摇晃起来。

「んふぅっ…!」
“嗯啊……!”

 本来は屈辱でしかない瞬間なのに雌そのものな声があがる。
本来应该是屈辱的瞬间,却传来了雌性特有的声音。

 濃い桃色をのぞかせた亀頭に白い肌よりも濃い肌色をした竿部分が視界の何割かを占め、ビクンビクンと脈打っているのを顔近くで感じる。
龟头透出浓重的粉红色,竿部分也呈现出比白皙肌肤更深的颜色,占据了视线的大部分,还能感觉到它在脸边跳动。

「舐めるな、嗅ぐだけに留めろ」
“别舔,只让我闻着”

「嗅ぐだけって…結局は嗅がせる気満々じゃん」
“只让我闻着……其实你还是想让我闻的吧”

 伸ばしかけた舌を指で制されてなおもヒースクリフは、うっとりと恍惚とした表情を見せる。ムルソーの太い親指に赤い舌が絡みつく。
伸出手舌被手指制止,希斯克利夫仍然露出陶醉的表情。红色的舌头缠在穆尔索粗大的拇指上。

 肺いっぱいになるまで大きく吸い込むと汗や垢などのむわっとした雄臭さが鼻孔を駆け抜け、脳を激しく揺さぶられ、じゅわっと唾液が溢れる。
深深地吸气,肺都快吸满了,一股汗味和污垢的混杂的雄性气息冲鼻而来,让头脑剧烈摇晃,唾液不禁溢出。

 吸って、吐いて、と繰り返すのに連動してアナルも大きくへこんだり膨らんだりと媚びる動きに入る。もしも兎の尻尾を模した玩具を渡されても今の彼なら快く引き受けてただろう。
随着吸气和呼气的反复,肛门也随着大幅度收缩和扩张,表现出迎合的姿态。如果现在给他一个像兔子尾巴形状的玩具,他也会欣然接受。

 整った鼻筋でペニスの竿部分を撫でながら、ぷりぷりと尻を揺らすとゴクリと大きく唾を飲む音が上から聞こえた。
用修长的鼻梁抚摸着阴茎的杆部,摇晃着臀部,从上面传来了咕咚一声明显的吞咽唾液的声音。

 

 選抜から生き残った個体が培ってきた経験や記憶の一部が次の選抜チームへ引き継がれる話は有名で、それは戦闘に関わることに限らないらしい。
被选中的个体将经历和记忆的一部分传递给下一轮选拔团队的故事广为人知,这不仅限于战斗经验。

 その証拠に性に関する経験だけは豊富で体は未開発なヒースクリフが誕生することも多々あった。そんな彼に誘われて何度か”処女”を奪ってきたが、そんな経験はR社に入社しないと体験できないだろう。
这从性经验丰富的他所诞下的体还未发育完全的希斯克利夫便可见一斑。他多次邀请我掠夺“处女”,这样的经历恐怕只有加入 R 社后才能体验到。

 

 発情期に突入したヒースクリフを机の上に乗せると潰れた蛙みたいに押し倒す。
将发情期的希斯克利夫按在桌子上,压得他像被压扁的青蛙一样。

 縮こまるように長い手足をかなり曲げた状態で震える後ろ姿に満足気に頷いたムルソーは、少しだけ屈んで尻を覗き込んだ。
他那缩成一团的长手长脚在颤抖着,穆尔索满意地点了点头,微微弯下腰去窥视他的臀部。

 伏せた兎みたいに尻を突き出した光景は予想通り、扇情的でやはり股間に響いた。
趴着的兔子一样翘起臀部的景象果然很挑逗,还是让他的下身产生了反应。

 尻たぶを左右に割り開くとボディスーツに閉じ込めていた汗の匂いが嗅覚を刺激し、特にアナル周りからは雌のフェロモンを放っている錯覚に襲われかけた。
将臀部左右分开,封闭在紧身衣中的汗水味道刺激着嗅觉,尤其是肛门周围,他几乎被错觉为散发出雌性的 pheromone。

 ムルソーの視線を感じているのか、ヒクヒクと控えめに収縮している動きは選抜後のストレスがかなり溜まっている自分にとても効いた。
穆尔索感受到他的目光,微微收缩的动作让他感到,自己在筛选后的压力确实很大。

「そんな、まじまじと見やがって…好きか?ええ?」
“你……竟敢这样盯着看……喜欢吗?是吗?”

「無駄にお喋りなところに目を瞑ればセフレとして最適な体だなと思っている」
「姑息地胡说八道也就算了,还觉得这样的人是理想的性伴对象」

「ヤりたくてたまんねぇって言えよ」
「我他妈早就想干你了」

 ついさっき敗北を認めておいて、隙あらば下品な物言いで煽る相手の尻を叩いて窘めた。
刚刚还承认失败,现在却用下流的话挑逗,拍了拍对方的屁股,还责备了起来。


 傷に塗る用に支給されていた軟膏を多めに乗せた指でアナルを解しにかかる。 
用涂抹了较多软膏的手指开始解开肛门。

 戦闘に意欲的な影響で少々マゾヒズムな傾向のあるヒースクリフは、丁寧に愛撫されるよりも荒っぽく扱われる方が興奮するらしい。
希斯克利夫有些受虐倾向,对战斗充满激情,似乎比起温柔的爱抚,他更兴奋于粗暴的对待。

 指と指の間に肉の山が出来るぐらい強めに尻肉を揉みしだきながら中をかき乱すとヒースクリフは嬉しそうに鳴いた。
用手指大力揉捏着臀肉,几乎能捏出肉山,再在里面搅动时,希斯克利夫发出愉悦的叫声。

「あぁんっ…そこ、好きぃ…」
“啊啊……那里,好喜欢……”

「君が指示する権利はない」
“你没有指示的权利。”

 ピシャンッと叩くと肉壁が狭まり、指に絡みつくように締まりが強まった。
轻轻一拍,肉壁变得狭窄,紧紧地缠住了手指。

 途中で見つけた前立腺をやや強めに押すと伏せていた顔がガクンッと揺れる。
在途中发现的前列腺稍微用力按压,趴着的脸猛然摇晃了一下。

 言うことを聞かなかった罰だと言いたげに数本の指で押し潰しながらぶるぶると揺さぶり、指と指で挟んでぐりぐりと揉み、軽く曲げた指先だけでくすぐる。
像是想说“这就是不听话的惩罚”一样,用几根手指按压并摇晃,用手指夹住并揉搓,仅用微微弯曲的指尖轻挠。

「あふんっ、イ、イき、イきそうっ…!」
“啊~嗯,要、要射了,要射……!”

「私より先にイくな」
「在我之前别射」

「だってぇ…!ムルソーの、気持ちいいぃっ…!」
「因为……!穆尔索,好舒服……!」

 誰よりも欲に忠実なヒースクリフは快楽にも忠実だ。ムルソーから与えられる快感にも喜んでむしゃぶりつく。
希斯克利夫是最忠于欲望的人,他也同样忠于快感。他愉快地舔舐着穆尔索给予的快感。

 このままだと先に達されそうだと判断したムルソーは埋めていた指を引き抜くとペニスをあてがった。
判断再这样下去自己可能要先射了,穆尔索拔出了插入的手指,换上了阴茎。

「あぁっ…それ、それ欲しいよぉ…」
「啊…那个,我想要那个…」

「だから君がねだるな」
「所以你要是再这么撒娇我就不管了」

 両手で叩いたついでに掴んだ尻肉を限界まで広げ、柔らかく解れたアナルを剥き出しにさせる。
一边拍打一边顺势抓住臀部,将臀肉最大限度地分开,露出柔软松弛的肛门。

 ついさっきまで美味しそうに指を咥えていたそこはパク、パク、と大きくヒクついていて汗の匂いが一層強まっていた。その匂いをスンと嗅いでムルソーはゆっくりと息を吐いた。
刚才还美味地含着手指的地方现在大幅度地一抽一抽地动着,汗水的味道更浓了。穆尔索闻了闻那味道,缓缓地吐出一口气。


 

 抜けきるギリギリまで大きく腰を引いた後、一気に奥深くまで引き上げると甲高い嬌声がヒースクリフの喉から飛び出した。
拉到几乎极限后,猛地往里抽插,希斯克利夫的喉咙里发出尖锐的娇喘声。

「ヒャンッッ!!」
「呀~~!!」

 もう一度ゆっくりと腰を引くと膨張したペニスに引っ張られてアナルの肉も一緒に伸びる。柔らかくて熱い中は相手を拒んでないどころが全身全霊で媚びまくっている。
再次缓缓坐下,膨胀的阴茎将肛门的肉也一起拉长了。柔软而炽热的内部不仅没有拒绝对方,反而全身上下都在极力讨好。

「お゛っ、奥ぅっ!奥深ぇっ…!」
“哦哟,里面啊!好深……!”

 ムルソーに負けないぐらい真っ赤になった顔でヒースクリフは喘ぐ。半開きな口から舌を垂らし、曲げた指先が机を引っかく。
希斯克利夫的脸涨得和穆尔索不相上下,通红一片,喘息着。他半张着嘴,舌头垂下,弯曲的手指在桌上划过。

 パンッッ、パンッッ、とスパンキング並の強さで腰を打ち付けられてなおも心から気持ちよさそうだ。
啪啪啪,他被狠狠地击打腰部,但仍然显得非常舒服。

 ムルソーも孵化場にて蓄積された鬱憤全てを精液として残さず注入する気持ちで奥深くまで突き上げる。亀頭が前立腺を深く抉っては最奥へ何度も衝突する。
穆尔索也仿佛要把孵化场积压的怨气全部通过精液释放出来一般,深深地插入,龟头深深刺入前列腺,不断撞击最深处。

「も、もっとぉ…!ムルソー!もっとぉ!」
“再、再深入点!穆尔索!再深入点!”

「う、ぐぅ……」
「啊、唔……」

 何度も叩かれて真っ赤になった尻を掴んだまま、ムルソーは呻いだ。
穆尔索仍然抓着已经被打得通红的臀部,发出呻吟声。

 その直後、ヒースクリフが先に絶頂した。
就在那一刻,希斯克利夫先达到了高潮。

 紫色の瞳がぐるりと上向き、ガクガクと全身を震わせ、ペニスの先端から白濁液がこぼれる。
紫色的眼睛向上翻去,全身颤抖不已,阴茎前端滴出白色的精液。

「~~~~--ー…っっ!!!」

 同時に肉壁が波打つようにうねっては収縮を繰り返し、中に埋められたペニスを締め付けた。よりペニスの形や硬さに熱を感じてしまっている間でもピストン運動は止まらない。
同时,肉壁像波浪般起伏,不断收缩,紧紧包裹住其中的阴茎。即使在感受到阴茎的形状和硬度时,抽动也没有停止。

「ダメダメダメ今、無理、無理無理ぃっ!!」
「不行不行不行现在,不行,不行不行啊!!」

 呂律の回らない口調で慌てて停止を乞うも、尻と腰がぶつかり合う衝撃に肉壁を擦られる刺激が強烈な快感となりヒースクリフに休みを与えない。
以混乱的语调急忙请求停止,但随着臀部和腰部相撞的冲击,肉壁的摩擦带来的强烈快感让希斯克利夫无法得到休息。

「ごっ、お゛っ、う゛っ、ふぅんっ!」
「咯、哦、 uh、原来如此!」

 最奥へ先端が密着したタイミングでついに射精される。
在前端接触到最深处的时候,终于射精了。

 かなり溜まっていた鬱憤が精液として中に注がれる感覚にヒースクリフは痙攣しながら再び絶頂を迎えた。
郁结已久的怨气化作精液注入体内,希斯克利夫痉挛着再次达到了高潮。

 

 これで互いに一回ずつは射精をしたことになるだろう。
这样看来,双方各自射精了一次。

 汗だくでぐったりしているヒースクリフを見下ろしたムルソーは、ゆっくりと引き抜くと見せかけて抽挿を再開する。
穆尔索俯视着汗流浃背、疲惫不堪的希斯克利夫,缓缓地做出拔出的动作,然后再次开始了抽插。

「まだだ、私は満足出来ていない」
“还远着呢,我还不满意。”

「最後まで付き合ってもらうぞ、ヒースクリフ」
“我会一直和你交往下去,希斯克利夫。”

 続行を宣言する容赦のない言葉を浴びされた彼は絶句していないどころが、むしろ嬉しそうに目を細めた。
他虽然被毫不留情地要求继续下去,竟然没有停顿,反而眼睛眯了起来,看起来很高兴。