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みずえなが目隠しプレイするだけの話 - tomykairaの小説 - pixiv
みずえなが目隠しプレイするだけの話 - tomykairaの小説 - pixiv
9,485字  9,485 字
みずえなが目隠しプレイするだけの話  水江只是在进行盲 fold 游戏的故事
すけべしてるだけです。みずえながえっちしてるとうれしい。ほぼえな→みず。身体性男性。
只是调皮而已。水江和我在一起时我很开心。几乎是爱娜→水。身体性男性。

Twitterで拝見したイラストから着想をいただきました。ありがとうございます。
我从 Twitter 上看到的插图中得到了灵感。谢谢你。
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R-18暁山瑞希東雲絵名みずえなプロジェクトセカイプロセカ目隠しプロセカ小説100users入り
R-18 暁山瑞希 东云绘名 みずえな 项目世界 Proseka 眼罩 Proseka 小说 100 用户入驻
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2023年6月30日早上6点31分  2023 年 6 月 30 日早上 6 点 31 分

このマンションの階段は夜だと少し暗い。壁も床もグレーの狭苦しい階段をぐるぐると上がりながら、ボクは目の前を左右する絵名のお尻を眺めている。おそらくおろしたてのシアースカートに包まれて、階段を上がるたび、両手にぶら下げた色とりどりのショッパーと一緒にしゃらしゃら揺れる。スカートの裾から微かに漏れる大好きなキミのにおいが30cm後ろを登るボクをうわつかせる。
这个公寓的楼梯在夜晚有些昏暗。墙壁和地板都是灰色的,我一边绕着狭窄的楼梯往上走,一边注视着眼前左右摇摆的绘名的臀部。她可能穿着崭新的纱裙,每次上楼时,手里提着五颜六色的购物袋,裙子也随之轻轻摇晃。从裙摆微微散发出的我最喜欢的你的气息,让我在后面 30 厘米的地方心神不宁。

「ただいまぁ」  “我回来了”

鍵を回し律儀に声をあげる絵名に続いて、ただいまと言って玄関を閉める。最初はお邪魔しますとか、そういう常識めいたことを言っていたけれど、冗談めかしてただいまって言い始めたのがそのまま定着しちゃった。自分の家でもないのにただいまってのは改めて考えるとこそばゆいけれど、初めて来たときの片付きっぷりは見る影もなくあちこちに物が散乱してる玄関と廊下を見渡すと、それくらいが丁度いいかもと納得する。
钥匙转动,跟着认真地发声的绘名,我说了声“我回来了”,关上了玄关。起初我会说“打扰了”之类的常识性的话,但开玩笑地说“我回来了”之后,这个说法就这样固定下来了。虽然仔细想想,在自己并不是家里的情况下说“我回来了”还是有些别扭,但当我环顾四周,看到第一次来时整洁的玄关和走廊如今物品散乱的样子,心里也觉得这样刚刚好。

「は~疲れた」  “哈~累了”

絵名がドサリと両手に抱えた荷物を落とす。  絵名一手抱着的行李掉落在地。

「ひさしぶりにまともに動いたもんね」  “好久没好好动过了呢”

決して倦怠期というわけではないけれど、なんとなく予定が合わなかったり、雨続きでお出かけが面倒くさかったりして、本格的なデートは久し振りだった。お互いの家に行ったり、簡単に映画を見てご飯を食べたり、そういうお手軽なのが二ヶ月ほど続いていた。そして今日はそろそろチェックしたい新作や気になるお店も溜まってきたし\、と満を持して街に繰り出したわけだ。ショッピングデートの成果は上々で、あれもこれもと見て回っているうちにあっという間に日が落ちた。久々の外食だからとちょっと背伸びしたレストランに入り、お上品な声のボリュームでバカバカしい話をした。あっちこっちがキラキラして活気と喧騒に満ちた街から帰ってくると、慣れた空間の居心地の良さが身に沁みる。自分の家でもないのに、ふだん家に帰ったときよりずっとが気分がすーっと柔らかくなっていくのを実感する。
决不是倦怠期,但总觉得计划不太合,或者因为连续下雨出门变得麻烦,所以很久没有真正的约会了。我们互相去对方家,简单地看电影吃饭,这样的轻松约会持续了大约两个月。今天终于想去看看新出的作品和感兴趣的店铺,于是满怀期待地走上了街头。购物约会的成果非常不错,逛来逛去不知不觉天就黑了。因为是久违的外出就餐,我们选择了一家稍微高档的餐厅,轻声聊着一些无聊的话题。当从那闪闪发光、充满活力和喧嚣的街道回到熟悉的空间时,舒适感油然而生。虽然这不是自己的家,但我能感受到比平时回家时更加轻松的心情。

駅前で買ってきたプリンをしまったり集合ポストで取ってきたチラシやDMを捨てたりしている絵名を横目に、ボクはベッドによっかって足をワイパーみたいにぷらぷらしながらリラックスしていた。もう11時に近く、軽くアルコールも入っていて、瞼が重かった。
在车站前买来的布丁被收起来,絵名一边扔掉从信箱里拿来的传单和 DM,我则靠在床上,像雨刷一样晃动着双腿,放松着。已经快 11 点了,轻微的酒精也在体内,眼皮沉重。

数分うたた寝していたのだろうか。ふと気配を感じて頭を上げると、目の前で絵名がにひひと笑って紐のようなものを持っていた。帰ってきてから何度も疲れた疲れた言っていたような気がするけど、まだボクにイタズラする元気があるとは絵名も立派になったものだ。
数分钟我在打盹吗?突然感觉到气息抬起头,眼前的绘名露出了狡黠的笑容,手里拿着像绳子一样的东西。回到家后我好像说了好几次累,没想到绘名还有精力来捉弄我,真是了不起。

「目隠しするね」  “我来帮你蒙上眼睛。”

右手に掴んでいた紐のようなものを広げると、ワインレッドの帯だった。それを二つ折りにしてボクの目を丁寧に覆い、それからボクによっかかるようにして頭の後ろに両手を伸ばしてしっかりと結んだ。痛くはないけれど案外きちんと結べているようで、頭を振って髪が振れても容易には解けそうになかった。
右手握着的像绳子一样的东西展开后,是一条酒红色的带子。将它对折后小心翼翼地遮住了我的眼睛,然后像依靠着我一样,将双手伸到我头后面紧紧绑住。虽然不痛,但似乎绑得相当结实,即使我摇头,头发晃动也不容易解开。

目隠しをされたのは突然だけど、じつはそんなに突飛でもない。ルーチンワークのようなものだ。ボクたちも若いカップルの大半の例に漏れず、体を重ねる機会は少なくなかった。お互い初めてでぎこちなかった期間がすぎると、絵名いろんなプレイを試してみたがった。普通にするだけじゃ満足できないというわけではなく、むしろボクとするのが嬉しいから、せっかくならいろいろ試してみたいってことらしい。ボクも極端に偏向してるよりは手広くやるほうがなんとなくいいような気がして、絵名のえっちな趣味に喜んで付き合っていた。絵名は飽くことなく、次々に趣向を凝らしてきた。ボクも知識としては持っているような内容だけど、毎回準備してくるのはなかなかの気合だ。そして今日はたまたま目隠しプレイの順番だったというわけだ。
被蒙上眼睛是突然发生的,但其实并不是那么突兀。这就像是一种例行公事。我们这对年轻情侣也不例外,身体接触的机会并不少。在彼此初次的笨拙阶段过去后,绘名开始想尝试各种玩法。并不是说仅仅满足于普通的方式,而是因为和我在一起让她感到开心,所以想趁此机会尝试更多的东西。我也觉得比起极端的偏向,广泛尝试似乎更好,因此乐于陪伴绘名的情色爱好。绘名不断地提出新奇的想法。虽然我在知识上大致了解这些内容,但每次她都准备得相当用心。而今天恰好轮到目隠し游戏。

「手も貸して」  “帮我一下。”

手も縛られるらしい。目隠しを自力で解けなくなるからちょっと怖い気もしたけど、何十回も来てる絵名の部屋だし、そんな変なことにはならないだろうと両手を胸の前に伸ばしてだらんと垂らした。すると絵名はドラマで犯人を取り押さえるみたいに器用に片手ずつ背中側に持っていき、そのまま背中で手首を重ねて縛り上げた。本気で力を入れれば解けそうだけど、逆に結び目が固くなっても困るし、しばらく絵名につきあってあげよう。
手也被绑住了。因为自己无法解开眼罩,心里有点害怕,但毕竟是来过几十次的绘名的房间,应该不会发生什么奇怪的事情,于是我把双手伸到胸前,松松垂下。然后,绘名像电视剧里抓住犯人一样,灵巧地把一只手移到背后,接着把手腕重叠绑在一起。如果用力的话应该能解开,但反过来结也会变得很紧,那样就麻烦了,所以我决定陪绘名一会儿。

次は何をされるのかと身構えていると、絵名はそのまま立ち上がって玄関のほうに行ってしまった。ボクはベッドの脇に放ったらかしのままだ。絵名の気配に耳を澄ましてみても、目隠しが耳も覆っているせいで、イマイチ聞き取りづらい。集中するとボク自身の鼓動の音がどくんどくんって聞こえてきて、焦るとそれがどんどん速くなった。
当我紧张地等待接下来会发生什么时,绘名直接站起身朝玄关走去。我仍然被丢在床边。尽管我竖起耳朵想听绘名的动静,但由于眼罩也遮住了耳朵,听起来有些困难。专注时,我能听到自己心跳的声音,咚咚作响,越是焦虑,心跳声就越快。

しばらく待っても絵名は戻ってこなかった。外界の刺激がないと時間がとてもゆっくりに感じられるけど、それでも間違いなく数分は経ったはずだ。目をこらしても濃い色の布越しではシーリングライトがうすぼんやりと見えるだけで、やはりなんの気配も感じられない。今日の趣向はただの目隠しプレイではなく、目隠し兼放置プレイだったというわけか。何も告げずにいきなり始めるのは意地が悪い。あとでお返しにイジワルしてあげないと。ボクはこの仕打ちのお礼をあれこれ考えて時間をつぶした。
过了一会儿,绘名还是没有回来。没有外界的刺激,时间似乎变得非常缓慢,但毫无疑问,应该已经过去了几分钟。即使我努力去看,厚重的布料也只能模糊地看到天花板灯,果然没有任何动静。今天的趣味不仅仅是简单的蒙眼游戏,而是蒙眼加放置的玩法。毫无预告地突然开始,实在是太过分了。之后我得报复一下她。为了回报这份待遇,我思考着各种方式来打发时间。

絵名にどんなお仕置きをするか幾度も妄想を繰り広げても、当の本人は一向に戻ってこなかった。絵名のテリトリーのなかで、ひとりぼっちで放置されている。プレイの一環を分かってはいても、何十分も経てば不安になる。本当はまだ十分くらいかもしれない。さすがにもう時間の感覚は当てにならない。
尽管我多次幻想要对絵名施加什么样的惩罚,但她始终没有回来。在絵名的领地里,我孤零零地被遗弃。虽然我知道这只是游戏的一部分,但过了好几十分钟后,我开始感到不安。其实可能还不到十分钟。果然,时间的感觉已经不再可靠。

そういえば、とボクは終電のことを思い出す。今日は泊めてもらってもいいけど、「今夜は泊まってってよ」とか言われて泊まるのと、身体の自由を奪われて転がされてた結果終電が無くなるのとではだいぶ心持ちが違う。もしかしたら泊まってもらっちゃ困るとかあるかもしれないし、そろそろ声をかけておくべきだろう。
说起来,我想起了末班电车的事。今天虽然可以留宿,但被说“今晚就留下来吧”与被剥夺身体自由而被迫留宿,心情上差别可大了。也许对方会觉得留宿不太方便,所以我应该早点提一下。

「絵名~?」  「绘名~?」

ボクの呼び掛けは虚しく壁に消えていったらしい。返事はない。物音一つしない。
我的呼唤似乎无声无息地消失在墙壁上。没有回应。连一点声音都没有。

「絵名、ボクのこと忘れてるよ!」  「绘名,你忘了我!」

「え~~な~~~」  「哎~~那~~~」

「えなな~~ん」  「绘奈~~~」

「えなえもーーーん!」  「绘名也——!」

「お〜いこらー!陰険自撮り女!!」  “喂,过来!阴险的自拍女!!”

そのへんに絵名がいれば間違いなく「は?!」っていって飛んでくると思ったのに、音沙汰なし。怒らす作戦すら失敗し、ボクはいよいよ途方に暮れた。いつのまにか手にはねばついた汗が滲んでいて、それを自覚したらますます嫌な気持ちになった。
如果那边有绘名,肯定会惊呼“哈?!”然后飞过来,但却没有任何动静。连激怒她的计划都失败了,我终于感到无计可施。不知不觉间,手上渗出了黏腻的汗水,意识到这一点后,心情变得更加糟糕。

自分のことより、絵名のことがずっと心配だった。仮に絵名がどっか出かけちゃったにせよ、朝になれば戻ってきてボクを解放してくれるだろう。その間トイレに行けないとか瑣末な問題はあるにせよ、命にかかわるようなことじゃない。でも万一絵名になにかあったら、ボクが拘束されてる横で絵名が倒れていたら、想像するだけでも耐え難かった。やっと組み上げた心の住処がガラガラと音を立てて崩れていくようだった。これまでもときどき、本当にたまにだけど、嫌な妄想をして絵名の胸を借りて泣いちゃうこともあったくらいだ。真っ暗闇の身動きもできない世界の中で、恐怖がボクにじわりじわりと、重苦しくのしかかってきた。
比起我自己,我更担心的是绘名。即使绘名出门了,早上也会回来解放我。虽然在这期间不能上厕所等琐碎的问题,但这并不是关乎生命的事情。然而,如果绘名发生了什么事,而我被束缚着,绘名却倒在我身边,光是想象就让我难以忍受。好不容易建立起来的内心栖息地仿佛在轰然崩塌。之前偶尔也会有这样的情况,虽然很少,但我曾因不好的妄想而借着绘名的肩膀哭泣。在这漆黑、无法动弹的世界里,恐惧一点点地、沉重地压迫着我。

いよいよ耐えきれなくなり、本気で手を解こうと試みる。きっと一回ギューッと広げて余裕を作ってから手をすぼめて引き抜けば行けるだろう。しかし後手に縛られているためにうまく力が入らないのか、思ったほど簡単ではなかった。すこしずつ緩んできている気配あるけれど、同時に緩む幅も少しずつ減っているようだった。外れるのが早いか詰むのが早いか。手をよじっても結び目には届かず、上半身全体をばたつかせて試行錯誤しても解くまでは至らなかった。
终于忍不住了,开始认真尝试解开手上的束缚。或许先用力撑开一点,再收缩手掌抽出来就能成功。然而由于双手被绑在背后,似乎无法使出足够的力气,事情并没有想象中那么简单。虽然感觉到绑缚稍微松了一些,但同时松开的幅度似乎也在逐渐减少。是先解开还是先被困住呢?无论怎么扭动手腕,都无法触及到结,尽管全身上下都在挣扎尝试,仍然无法解开束缚。

「え、えな……」  “诶,绘名……”

徒労に終わりそうで、つい情けない声を漏らしてしまった。目頭に熱いものを感じたけれど、きっとすぐ目隠しに吸収されただろう。諦めきれず手を動かしてはいても、さっきまでの勢いはもう続かなかった。
徒劳无功,我不禁发出了可怜的声音。虽然感到眼角有些热热的,但肯定很快就被眼罩吸收了。尽管不愿放弃,手还是在动,但刚才的劲头已经无法再继续下去了。

「えな……」  「绘名……」

何度目か、みじめにその名を呟いたとき。  当我不知第几次可怜地低声念出那个名字时。

「みーずき」  「米月」

体感数時間ぶりに聞いた絵名の声はずいぶんウキウキしていた。
时隔数小时再次听到绘名的声音,显得格外兴奋。

「絵名!!」  「绘名!!」

衝動的に声の方向めがけて抱きつこうとして、手が出せずバランスを崩してどしゃんと床に倒れ込んだ。もろに側頭部を打って、痛みが頭蓋骨の中を反響する。痛みと一緒に絵名が応えてくれた安堵と、不安の反動と、そして惨めさが一気に押し寄せてきて、頭の中がぐちゃぐちゃになる。床に転がったボクにぺたぺたと足音が近づいてきて、ボクの頭をそっと撫でた。それから膝枕で労ってくれた。絵名の体温につつまれると、たちまち熱いものが込み上げてきた。
冲动地朝着声音的方向扑去,手却无法伸出,失去平衡重重地摔倒在地。侧头部直接撞击,疼痛在颅内回响。伴随着疼痛,絵名回应我的安慰、焦虑的反弹,以及随之而来的悲惨感一齐涌来,脑海中变得一片混乱。躺在地上的我听到脚步声渐渐靠近,轻轻抚摸我的头。然后,她用膝盖枕着我,给予我安慰。当被絵名的体温包围时,热流瞬间涌上心头。

「痛い?」  “痛吗?”

「すこし……」  「稍微……」

もう隠しようがないほど鼻声で、きっと目隠しにもシミが出来てしまっているだろう。
已经无法掩饰的鼻音,肯定在眼罩上也留下了痕迹。

「ごめんね。こわかった?」  对不起。吓到你了吗?

幼子をあやすお母さんのような優しい声音で放置プレイを詫びる。こんなにぐしゃぐしゃになっておいて今更だけど、堂々と肯定するのが恥ずかしくて、なじるように頭を絵名のお腹に擦り付けた。そのたびに絵名はよしよしといいながら頭をさすってくれる。そして顔をかがめて、ボクの唇にキスを落とした。お預けされた分を取り戻すように、貪欲に絵名を求める。視覚を奪われてるから絵名がまた居なくなっちゃったら探しに行けないし、手を縛られてるから行っちゃわないように抱きとめておくこともできない。絵名が触ってくれたところを、逃がさないよう執拗に縋り求めるしかなかった。キスをくれたところですかさず頭を持ち上げて唇を奪い返し、舌を差し入れる。優しいキスに対して、過剰なほど入念にボクの熱を注ぎ込んだ。一生を穴ぐらで暮らす動物がそうであるように、ずっと視覚を遮断されていたボクの触覚は研ぎ澄まされて、絵名の舌に触れるたび、そのなまめかしさがずきずきとボクの欲望を刺激した。
用像哄孩子一样温柔的声音道歉,进行放置游戏。虽然现在已经乱成一团,但我还是感到羞愧,无法坦然承认,只好像责备一样把头贴在绘名的肚子上。每次这样,绘名都会一边轻声安慰我,一边抚摸我的头。然后她低下头,轻轻吻上我的唇。像是要夺回被禁锢的部分,我贪婪地渴求着绘名。因为失去了视觉,如果绘名再一次消失,我就无法去寻找;而且手被绑住了,我也无法抱住她不让她离开。只能执着地追求绘名触碰过的地方,生怕失去。刚刚吻过的地方,我立刻抬起头夺回唇吻,舌头也跟着进入。对于那温柔的吻,我过于细致地倾注了我的热情。就像一辈子生活在洞穴里的动物一样,长时间失去视觉的我,触觉变得敏锐,每次触碰到绘名的舌头,那种娇媚感都刺激着我内心的欲望。

「ベッド行こっか」  “我们去床上吧”

顔を離した絵名はそういって、ボクが起きるのを手伝ってくれた。
脸离开的绘名这样说着,帮我起床。

ボクが倒れていたところからベッドまでわずか数十センチの距離のはずだけれど、それすら絵名の手助けなしでは移動できない。まったく無力なボクを支える絵名の声色には嗜虐的な愉悦が混じっていた。身体を抱き起こされ、そのまま上体を抱えられるようにしてベッドに倒れ込む。一度乗っかってしまえばあとは身体の感覚でなんとかベッドに収まった。
我倒下的地方距离床只有几十厘米,但没有绘名的帮助,我连移动都做不到。完全无力的我,听到绘名的声音中夹杂着施虐的愉悦。身体被抱起,随即被抱着上半身倒在床上。一旦躺上去,之后就凭借身体的感觉勉强适应了床的空间。

「そろそろこれ外さない?」  “要不然把这个摘掉吧?”

「だーめ。まだつけてて」  「不行。还要戴着。」

「もう放置プレイおわりじゃないの?」  “难道不该结束放置游戏了吗?”

「これから目隠しプレイでしょ」  “接下来是眼罩游戏吧”

そういってボクを仰向けになるように転がすと、ボクのブラウスのボタンをぷちぷちと外していく。暴れたせいで汗ばんでいた胸元に空気が流れ込み、肌がきゅっと縮こまる。全部外し終わると首筋から背中に手を突っ込んで、指先だけで器用にぱちんとホックを外した。両腕が縛られていてはブラウスも下着も腕が抜けない。邪魔な布をぺっぺっと追いやって絵名がいじりたいとこだけはだけると、かわいがるような愛撫が始まった。おへそのあたりから指がつつーっと伝ってくる。こそばゆくてつい身をよじろうとするけれど、両手が背中でがっちり固定されているのでまな板の鯉状態だ。絵名はその反応に満足するように息を漏らして、キスをしながらボクの胸を包み込むように触り始めた。
她这么说着把我翻了个身,让我仰面躺着,然后开始一个个解开我的衬衫扣子。因为刚才的挣扎,胸前出了一些汗,空气流入,让肌肤微微收缩。全部解开后,她的手从脖子滑到背部,灵巧地用指尖啪的一声解开了扣子。双臂被绑着,衬衫和内衣都无法脱掉。她把碍事的布料撇开,露出她想要玩弄的地方,温柔的爱抚开始了。指尖从肚脐附近轻轻滑过,痒痒的让我不由自主地想扭动身体,但双手被牢牢固定在背后,像是一条被捉住的鱼。她对我的反应感到满意,轻声喘息着,开始亲吻并温柔地抚摸我的胸部。

目隠し効果は絶大だった。視神経がまるごとごっそり乳首に繋ぎ変えられてしまったかのように、絵名の手のひらが触れるたびに痺れるような強烈な感覚なボクを襲った。びりびりくる刺激につい怯んでキスが疎かになったところに、絵名の弾力的な舌が突っ込まれる。前歯の裏から舌の付け根まで懇切丁寧に舐め回され、ボクたちの唾液が混ざり合うぐちゅぐちゅという淫らな音が体の中に反響する。抵抗力を喪失して、口も半開きでされるがままになっているボクを、絵名は赤ちゃんに沐浴するみたいにたっぷりと愛してくれた。不安と喪失感にかき乱されたところに暖かく染み渡り、ほんとうにお湯に浸されたみたいに全身がぽかぽかした。それは同時に神経の伝達も昂らせ、絵名の注いでくれる愛情にますます敏感になっていた。
目隠し的效果是巨大的。仿佛视神经全部都被重新连接到乳头上,每当绘名的手掌触碰时,强烈的麻痹感袭来。由于刺痛的刺激让我不由得退缩,亲吻变得疏忽,这时,绘名的弹性舌头闯了进来。从前牙的后面到舌根,细致地舔舐着,我们的唾液混合在一起,发出淫荡的咕唧声在体内回响。失去了抵抗力,嘴半张着任由她摆布的我,绘名像给婴儿洗澡一样,给予了我满满的爱。温暖的感觉在不安和失落中渗透开来,整个身体像真的浸泡在温水中一样暖洋洋的。同时,神经的传递也变得更加敏感,对绘名倾注的爱意愈发敏感。

絵名がボクの胸の小さな膨らみを口に含み、舌と歯を駆使して緩急をつけながら丹念に弄ぶ。
絵名含住我胸前的小小隆起,灵活运用舌头和牙齿,细致地玩弄着,时而缓和,时而急促。

「んっ……」  「嗯……」

「まだ舐めはじめたばっかなのに、もう気持ちよくなっちゃった?」
“才刚开始舔,就已经感觉舒服了吗?”

「だって、目隠ししてるし」  “因为,我在蒙着眼睛。”

いつもは少し強くされるくらいがいいのに、今日は口に含まれたときからもうひりひりしてて、ちろちろと舌先で舐められるだけで声が漏れそうになった。目隠しされるだけでこんなに感じちゃうんだって自分でもびっくりするくらい。狂おしいほど気持ちいいのに、それでも優しく愛撫されるだけでは物足りなくて、もっとほしい、もっとほしいと貪慾に刺激を求めた。
平时稍微强一点就好了,但今天从一开始含进嘴里就已经有些刺痛,舌尖轻轻舔舐时我几乎要忍不住发出声音。光是被蒙住眼睛就让我感觉如此强烈,连我自己都感到惊讶。虽然感觉狂热得令人愉悦,但仅仅是温柔的爱抚却让我觉得不够,我渴望着更多,渴望着更多,贪婪地寻求刺激。

「目隠し、したままで正解だったでしょ」  “蒙着眼睛,果然是对的吧”

素直に答えられるほどにはまだ理性が焼ききれてなかった。かわりに胸を押し出して、絵名の舌がもっと強く当たるように動かす。ボクのアピールを目ざとく理解した絵名は喜び勇んでぎゅうぎゅうと親指で押したり、つまんでぐりぐりしたり、入念にいじめぬいてくれた。ずーっと欲しくてたまらなかった快感が脳の奥から爪先まで一気に走り抜け、目の奥がちかちかするくらいだった。情けない声を上げながら身体を反らし、それでまた一番敏感なところが絵名の歯に当たってさらに身をよじった。無力なボクには主導権を取り返す手段もなく、絵名が責めたいだけ責められ続ける。絵名はボクを鳴かせるのが楽しくてしょうがないって子なので、ボクは延々上半身を余すところなくいじられることになった。近所迷惑を心配して歯を食いしばっても、甘く鋭い快楽の前に我慢などいとも簡単に押し流されてしまい、浅い呼吸に喘ぎながら絶え間なく押し寄せる快感に身を委ねた。
我的理智还没有燃烧到足以诚实回答的地步。相反,我挺起乳房,让艾米娜的舌头更用力地舔弄。第一次见到她,我就知道她已经理解了我的魅力,她很高兴地用拇指推我、捏我,小心翼翼地挑逗我。我渴望已久的快感一下子从脑后窜到了脚尖,甚至让我的后背都感到刺痛。我一边发出可怜的声音,一边翻转身体,这时身体最敏感的部位又碰到了艾娜的牙齿,让我更加扭动起来。我被她逗得 "吱吱 "直叫,高兴极了,上半身不停地被她挑逗着。尽管我咬紧牙关,担心惊扰到邻居,但在甜美而尖锐的快感面前,我的忍耐很容易就被一扫而光,我把自己交给了不断涌上心头的快感,浅浅的呼吸让我气喘吁吁。

はしゃぎすぎたボクがへばってきたのを察して絵名も手を休める。と思ったら休む間もなくスカートに手を差し入れてきた。暴れ回ったせいで既に半分以上めくれあがっていたようで、脚の付け根が丸見えなのがわかる。手は一番奥までやってきて、帰り際にパンツだけ抜き取ってしまった。上半身に続き下半身も中途半端に、絵名の都合のいいように露出したボクの完成だ。
我兴奋得有些累了,察觉到这一点的绘名也停下了手。没想到她没休息多久,就把手伸进了裙子里。因为之前的疯狂动作,裙子已经卷起了超过一半,腿根部完全暴露在外。她的手深入到了最里面,临走时竟然把我的内裤也脱了下来。我的上半身和下半身都被绘名随意地暴露出来,成为了她所希望的样子。

「へへ、たってる」  “嘿嘿,站着呢”

絵名はボクのを見るといつも嬉しそうにする。刺激するためではなく挨拶するように触る手付きは、臆病なペットを慈しむような雰囲気がにじむ。
絵名每次看到我时总是显得很开心。她的手轻轻触碰,并不是为了刺激,而像是在打招呼,流露出一种怜爱胆怯宠物的氛围。

「そりゃ……ね」  “那是……嘛”

絵名のせいだよ。あれだけ乱れさせられたんだし。だからってわざわざ口に出して言われるといたたまれない。
都是绘名的错。被弄得那么乱。可是被特意说出来就让人无法忍受。

絵名の指が先端に触れて、すでにぐちゅぐちゅにお汁を漏らしていたことを自覚する。スカートを跳ね除けてくれたので汚さなくて済むけど、かわりにボクの下半身は丸出しだ。絵名はそのまま指を絡ませ、しばらくスローペースで色んな角度からいじりまわしていた。こすこすし始めたけど、すぐにやめてしまった。ツンツンつつきながら値踏みをしているようだ。
当艾米娜的手指触及顶端时,我意识到自己已经流出了湿漉漉的汁液。她在我的裙子上跳上跳下,这样我就不用把裙子弄乱了,下半身反而暴露无遗。艾米娜继续用手指交织在一起,从不同角度慢慢地挑逗了我一会儿。我开始搓揉,但很快就停了下来。看来,她是在戳戳摸摸,查查价格。

「今日疲れてるし、一回イッたら寝ちゃいそう」  “今天有点累,一旦到了高潮就可能会睡着。”

少し前、課題を締め切りギリギリにやっつけて徹夜明けだった時の話だ。絵名の家にご飯食べに来て、そのあと一緒にベッドに入ったはいいけど、ボクだけしてもらって達したらそのまま寝落ちしちゃったことがあった。絵名はきっちりパジャマ着てるのにボクだけすっぽんぽんのまま朝を迎えてかなり恥ずかしかったのだけど、絵名の方もご立腹だった。
少し前,课题在截止日期前匆忙完成,熬夜后的一段经历。去绘名家里吃饭,之后一起上了床,虽然我得到了她的照顾,但在达到高潮后就直接睡着了。绘名穿着整齐的睡衣,而我却光着身子迎来了早晨,感到非常尴尬,但绘名也很生气。

「あのときはごめんって」  “那时候真对不起”

「眠いのはしょうがないし、もう気にしてないけど」  “困是没办法的,我已经不在意了。”

そう言いながら衣擦れの音が始まる。  这样说着,衣物摩擦的声音开始响起。

「せっかくこんなかわいくなってるんだし、最後まで堪能したいじゃない」
“既然变得这么可爱,我当然想要尽情享受到底。”

「かわいく……?」  「可爱……?」

後ろ手に縛られたまま無理やり仰向けに寝かされ、歪な姿勢にブラウスもスカートも中途半端にまとわりついて、目隠しをされて、しかもおっきくしてる。自分では見られなくてもへんてこなことは想像がつく。ボクの好きなカワイイとはだいぶ違う気がする。ちょっと可哀想ではあるかもしれない。
后手被绑着被强行仰面躺下,扭曲的姿势让衬衫和裙子都半吊着,眼睛被蒙住,而且还变得很大。虽然自己看不到,但也能想象出奇怪的样子。感觉和我喜欢的可爱有很大不同。可能有点可怜。

「今の瑞希もかわいいし、感じてるのはもっとかわいい」
“现在的瑞希也很可爱,感受到的更加可爱。”

わざとらしく舌なめずりする音が聞こえる。  故意舔舌的声音传来。
恋は盲目ってやつな気もするけど、なんにせよ真剣にかわいいって言ってもらえるのは素直に嬉しくて、頬が緩む。ボクがにまにましてる間に絵名は服を脱ぎ終わって、ボクの上にそのまま腰を下ろしてきた。ふにって感覚が下腹部から脇腹までを覆う。溶けるように暖かく、ボクの肌としっとり馴染む。つまり、裸だ。
恋爱果然是盲目的,不过无论如何,被真心地称赞可爱让我感到非常高兴,脸颊不由自主地放松了。在我傻傻笑着的时候,绘名已经脱完了衣服,直接坐在了我的身上。那种柔软的感觉从下腹部蔓延到侧腹,温暖得像要融化一样,和我的肌肤紧密贴合。也就是说,赤裸裸的。

「え、えな?」  “诶,绘名?”

「何?」  “什么?”

「なに、してるの?」  “你在做什么?”

「これもやってみたかったんだよね」  “我也想试试这个呢。”

そう言うと絵名はちょびっと腰を浮かしてスペースを調整し、ボクの上に乗っかったまま前後に動き始めた。ピンと張り詰めたボクのが絵名のひときわ熱い部分に当たっていて、すりすりと愛撫されるのを感じる。その刺激は手や口に比べれば緩慢で拙いけれど、それが逆に性器を直接触れ合わせている背徳感を煽り立てた。何往復もしないうちから絵名は艶っぽい声を漏らしはじめ、すり合わせるたびに生じるくちゅくちゅという音も二人分の粘液が混ざりあってますますなまめかしくなってきた。絵名の硬くなった花芯がボクの一番敏感なところを掠めるたび、絵名にシンクロして小さく声が漏れる。絵名はすぐにコツを会得して動きもスムーズになって、お互いのきもちいいところを何度もしつこいくらいにこすり合わせる。絵名は声を上げながらずっと虜になったように動き続けていたけれど、積もり積もった快感に抗えず腰の力が抜けてしまうと、ボクの上にぺちゃりと着地した。蜜壺からしとどに溢れる熱い液体はボクのおなかにまで垂れてきていた。
然后,她稍稍抬起臀部调整了一下空间,开始在我身上来回移动。我的身体绷得紧紧的,能感觉到她对我身体火热部位的爱抚和摩擦。这种刺激比手或嘴的刺激更慢、更差,但这反过来又助长了生殖器之间直接接触的不道德感觉。没过几个回合,艾娜就开始发出淫荡的声音,每次摩擦发出的 "咯咯 "声也随着两人身上的粘液混合在一起变得越来越诱人。每当艾娜坚硬的花芯擦过我最敏感的地方时,我都会发出与她同步的细微声音。艾娜很快就掌握了诀窍,动作也变得流畅起来,我们反复而执着地摩擦着对方的敏感点。蜜壶里不断溢出的热液,一直滴到我的肚子上。

「絵名、大丈夫?疲れない?」  「絵名,没事吧?累吗?」

「だいじょぶだけど、そろそろ、しよっか」  “没问题,不过差不多该开始了。”

うん、と答えてヘッドボードに手を伸ばそうとして、手が拘束されっぱなしだったことを思い出す。ずっと背中の下敷になってるから、だんだん痺れてきた。血行を取り戻すべく、背中をよじったり手をぐーぱーしたりしていると、絵名にもボクがしようとしてたことが伝わったようだ。
嗯,我回答道,试图伸手去碰床头板,却想起手一直被束缚着。因为一直压在背下,渐渐地开始麻木。为了恢复血液循环,我扭动着背部,手也在不停地握拳和张开,似乎传达给了绘名我想要做的事情。

「そっか。私がつけてあげる」  “原来如此。我来给你戴上。”

「できる?手、解いてくれてもいいんだけど」  “可以吗?手可以解开吗?”

「んーん、それはいい」  “嗯嗯,那很好”

「そろそろ痺れてきたし、解いてくれてもいいんだけどなぁ」
“差不多麻木了,可以解开了吧。”

「終わったら解いてあげるから。もうすぐね」  “等结束后我就会帮你解开。快到了哦。”

ボクの訴えも虚しく、絵名はボクの上から降りて、ヘッドボードの方でごそごそやっていた。やがてひやっとした感覚があてがわれ、そのまま絵名の指がくるくると下っていった。
我的诉说毫无效果,绘名从我身上下来,开始在床头板那边忙活。随后,一阵冰凉的感觉袭来,绘名的手指便顺势滑了下来。

「これでいいのかな。痛かったりしない?」  “这样可以吗?会不会很痛?”

「たぶんだいじょぶ。上手じゃん」  “可能没问题。你很棒嘛。”

「瑞希が手つかえなくなった時のために調べといてよかった」
“幸好我提前调查了瑞希失去行动能力时的情况。”

「えぇ、準備入念すぎるって。絵名がこんなえっちだなんて知らなかった」
“嗯,准备得太周到了。我不知道绘名竟然这么色情。”

「いいでしょ、そんなこと」  “这样很好吧。”

有無を言わさないとばかりにドンと再びまたがり、ボクのに手を添えながらゆっくりと腰を下ろす。ぐちゅぐちゅになった熱い肉壁を静かに割って、絵名の一番奥まで侵入していく。完全に腰を下ろすと絵名は上体も倒し、ボクの唇に久し振りのキスをくれた。絵名がボクを抱きしめるとおなかから顔まで全部がぴたっと密着して、体の奥がぎゅーってなる。抱きしめ返せないのが何よりもどかしかった。
有无可言之际,重重地再次跨坐上来,手轻轻地放在我的身上,慢慢地坐下。温热的肉壁被悄然撕开,深入到绘名的最深处。完全坐下后,绘名也向前倾身,给了我一个久违的吻。当绘名抱紧我时,从肚子到脸都紧紧贴在一起,身体深处感到一阵紧绷。无法回抱的感觉让人无比焦躁。

「動くね」  “动起来了”

そう宣言してボクの脇腹に手をつくと、絵名はまた前後に動き始めた。フォームはさっきと同じだけど、いまやボクは絵名の中にずっぷりと埋まりきって、余すところなく絵名に取り囲まれている。繊細な肉襞ととめどなく溢れる愛液で包まれてあらゆる方向からもみくちゃにされる官能。絵名のペースがあとすこしでも早かったらあっという間に果ててしまっていたに違いない。絵名は一回一回丁寧に一番奥まで腰を下げ、しっかり密着させて前進して、中をでも外でもボクと触れ合う感覚をいっぱいいっぱい味わい尽くしているみたいだった。絵名のきもちよさそうな声がボクの耳を喜ばせる。臆することも隠すこともなくこうしてきもちよさを共有できることがどれほど素敵なことなのか、ボクたちはよく理解していた。
她这样说着,把手放在我的侧腹上,艾娜又开始前后移动。形式和以前一样,但现在我完全埋在她的身体里,她处处环绕着我。我被细腻的肉褶和无尽溢出的爱液包围着,性感的身体正从四面八方蠕动着。如果佩娜的节奏再快一点,眨眼间就结束了。我的 "闺蜜",我的 "闺蜜",我的 "闺蜜"......艾娜悦耳的声音让我听得很舒服。我很高兴能与她分享我的感受,没有恐惧和隐瞒,我们都明白这有多么美妙。

絵名の声音がますます艷やかに、激しくなる一方で、動きは徐々にゆっくりになっていった。ずっと腰を支えたまま身体ぜんぶを動かしていて、さすがに疲れてきたのだろう。ボクの奥からは快感がどくどくと湧き出して決壊寸前で、でもゆっくりゆっくりだから放出には至らず、このまま焦らされたら狂ってしまいそうだ。
絵名的声音越来越娇艳,越来越激烈,而动作却逐渐变得缓慢。一直支撑着腰部,身体的所有部位都在移动,看来她也开始感到疲惫了。从我内心深处快感如潮水般涌出,快要崩溃,但因为动作缓慢,所以还没有释放,如果继续这样被挑逗下去,我可能会发狂。

「ボクも動いていい?」  “我可以动吗?”

「んー」  「嗯ー」

すこし眠そうな声がして、絵名がまたぽすんとボクの上に倒れ込んできた。ボクの胸に頭を預け、へちゃあとくっついている。頭をなでようとして、またも手の自由が奪われたままなのに臍を噛んだ。手だけじゃなくて肩や肘も不安定なので難儀したけど、脚をバネのようにして、やっとこさボクのペースで動き始めた。脚を伸ばし絵名を突き上げるリズムに合わせて、きもちよさそうな声が胸に響く。脚の体力も長続きはしそうになかったけれど、ボクの奥から込み上げてくる濁流はもうずっと警報状態で、あきらかにそっちの我慢のほうが持たなかった。ラストスパートと意を決して残る力を注ぎ込む。絵名の身体を逃さず、懸命に奥まで届かせる。夢中のあまり、もう脚が伸びてるのか曲げてるのかもあやふやになってきた。見えなくても全身で絵名が一番近くに一緒にいるのを感じる。ボクの呼吸と絵名の呼吸がシンクロして、一緒にゴールテープに向かって全速力で駆け上っていく。どっちがボクの声だかもわからないほど渾然一体となって、しゃにむに一番きもちいいところを目指す。
一阵困倦的声音传来,艾娜又趴在了我的身上。她把头靠在我胸前,嘻嘻哈哈地紧紧抱着我。我试着拍拍她的头,又咬了咬我的肚脐,尽管我的手还是空着的。我很困难,因为不仅是我的手,我的肩膀和肘部也不稳定,但我终于开始用双腿作为弹簧,按照自己的节奏移动。我随着节奏伸展双腿,挺圌起胸膛,一阵阵悦耳的声音在胸腔里回荡。我下定决心,使出了最后的力气,把剩余的力气都倾注在了最后的喷射上。我沉浸其中,再也伸不开腿了。我全神贯注地看着她,甚至不知道她是在弯腰还是在伸腿。虽然我看不见她,但我能全身心地感受到她。我的呼吸和 Eina 的呼吸同步,我们一起全速奔向终点。我甚至不知道哪个是我的声音,我们是如此团结,齐心协力到达赛道上最舒适的地方。

「いきそ……」  「要到了……」

「わ、たし、もっ……」  「我,我也……」

足を限界まで突っ張ったのは無意識だった。絵名の一番奥に叩きつけた瞬間、ボクはきもちいいの氾濫に飲み込まれた。絵名もボクのお腹の上で身体を丸め、ひくひくとふるえてきもちいいを一身に受けている。一緒に何度も身体をびくつかせて、やがて放心したように横たわった。疲れた身体で無茶をした倦怠感と、イッた後の脱力感が重奏して、指一本腰一ミリ動かせそうになかった。体を重ねて余韻を感じながら、しばらく呼吸を整える。全力疾走したような息が収まったあと、絵名は力の抜けた体をひっぱるようにしてボクの横に転がり、こちらを向き直って何度かキスをしてくれた。
足无意识地撑到了极限。当我狠狠撞击到绘名的最深处时,我被愉悦的洪流吞没。绘名也蜷缩在我的腹部上,身体微微颤抖,尽情享受着愉悦。我们一起多次颤动着身体,最终像是失去了意识般地躺下。疲惫的身体带来的倦怠感与高潮后的虚脱感交织在一起,让我连一根手指和一毫米的腰都动不了。我们重叠着身体,感受着余韵,稍微调整了一下呼吸。在像全力奔跑后那样的气息平复下来后,绘名像是用力放松的身体一样滚到我身边,转过身来亲吻了我好几次。

「ぷはぁ、ねむ……」  「呼,困……」

「え、絵名?」  “诶,绘名?”

「んん〜?」  「嗯嗯〜?」

「ちょっと、絵名!ほどいてから寝て!あとはボクなんとかするから、それだけは、お願い!」
“等一下,绘名!解开后再睡!剩下的我会想办法的,这一点,拜托了!”

「おやす、み」  晚安,米

一日分の疲れと、それに勝るとも劣らないベッドでの疲れの前に、ボクの悲痛な叫びは虚しく届かなかった。むにゃむにゃいいながら気持ちよさそうに寝入ってしまう。絵名は全裸で布団もかけてないし、ボクは目隠しされて後手に拘束されて、凶悪な事件現場と見紛うばかりだ。それにボクにはまだゴムがくっついていて、いくらなんでもきもちわるい。
一天的疲惫,以及在床上同样无法比拟的疲惫面前,我的悲痛呼喊无奈地无法传达。她嘟囔着,似乎很舒服地沉沉入睡。绘名全裸,连被子都没盖,而我被蒙住了眼睛,双手被束缚,简直像是凶恶的犯罪现场。而且我身上还粘着橡胶,实在是让人感到恶心。

「絵名!お願い、起きてええ!!!」  「绘名!拜托,快醒醒!!!」

ほっぺたをつねることも耳をひっぱることも出来ず、暴れまわる元気も失って、絵名が意識を取り戻すまで、ボクはしょんぼり横たわっているしかなかった。
我无法捏她的脸颊,也无法拉扯她的耳朵,失去了四处乱动的力气,直到绘名恢复意识,我只能沮丧地躺在那里。

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みずえなが目隠しプレイするだけの話
すけべしてるだけです。みずえながえっちしてるとうれしい。ほぼえな→みず。身体性男性。
Twitterで拝見したイラストから着想をいただきました。ありがとうございます。
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1982676,459
2023年6月30日早上6点31分
tomykaira
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霖语Raine
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