
私が首絞めで感じてしまったあの日から、瑞希は私と"そういう行為"をする際に、ことあるごとに私を痛めつけてくれるようになった。
自从那天我感受到被勒颈的快感后,瑞希在与我有“那种行为”时,总会时不时地折磨我。
「絵名っ、絵名!!」 「絵名、絵名!!」
前よりも必死に私を求めるその仕草が堪らなく愛おしい。
他比以往更加拼命地渴求着我,那姿态让我无法抗拒地心生怜爱。
もっと乱れて私を感じて感じさせて。 让我们更加狂乱地感受彼此,让彼此都深陷其中。
そうやって私たちは2人でどろどろと溶け合っていく。
就这样,我们两人如胶似漆地融为一体。
すごく幸せな時間。 那是一段无比幸福的时光。
ただ、少しやりすぎちゃったのかも・・・ 只是,可能有点做过头了……
「・・・おい、それどうしたんだ?」 「喂,那个是怎么弄的?」
「ん?どれ?」 「嗯?哪个?」
「その痣」 「那块淤青」
私は久しぶりに弟の彰人とカフェにきていた。 我时隔许久和弟弟彰人一起来到了咖啡馆。
連絡してきたのは彰人からだった。 联系我的是彰人。
私のことをなんだかんだ言ってるけど、こうやって気にかけてくれていることを最近知りだした。
虽然你总是对我指指点点,但我最近才意识到,其实你一直都很关心我。
確か、私が家から出て瑞希と一緒に同棲するようになった頃ぐらいからだったかな。
大概是从我离开家,开始和瑞希同居的时候吧。
本当、素直じゃないやつ・・・ 真是个不坦率的家伙……
「ああ、これ偶然ぶつけちゃったの」 “啊,这个是不小心撞到的。”
「ふーん」 “哦——”
「私ったらドジよね~、気をつけなきゃ・・・」 「我真是笨手笨脚的呢~,得小心点才行・・・」
「三カ所もか?」 「三处都弄错了?」
「・・・・・・・うん」 「・・・・・・・嗯」
「なあ、お前が今日長袖なのって、首まで隠してんのってなんで?」
「喂,你今天穿长袖,还把脖子都遮住了,是为什么啊?」
「・・・」
「・・・」
「体中に付いてんじゃねえだろうな?」 「不会是附身了吧?」
「・・・」
「おい、なんか言えよ」 「喂,说点什么啊」
「彰人、考えすぎ」 「彰人,你想得太多了」
「これは偶然だし、長袖なのは日に焼けたくないからだから」
「这只是巧合,穿长袖是因为不想被晒黑而已」
「本当か?」 「真的吗?」
「本当」 「真的」
「・・・なあ」 「……喂」
「もう、しつこいってば」 「真是的,都说了别这么纠缠不休」
「私は大丈夫だから」 「我没事的,放心吧」
「だったら捲ってもいいよな」 「那翻翻看也无妨吧」
「え」 「诶」
私には聞き取ることができなかったが、ぼそりと彰人が何かを言ったその時だった。
我虽未能听清,但就在彰人低声嘟囔着什么的那一刻。
「待って、駄目ッ!!」 「等等,不行!!」
急に彰人が私の手首をがしりと掴んで、袖を一気に捲り上げられる。
彰人突然紧紧抓住我的手腕,猛地将袖子卷了上去。
「ッ!」 「啊!」
そこには私と瑞希が"愛し合った"跡がぎっしりと付けられている。
那里密密麻麻地布满了我和瑞希“相爱”的痕迹。
ああ、実の弟に見られるだなんて。 啊,竟然被亲弟弟看到了。
気づけば、周りの人たちもこちらをなんだなんだと見ていた。当然だ、これだけ騒がしくしていれば注目されるだろう。
回过神来,周围的人们也纷纷投来好奇的目光。这是理所当然的,闹出这么大动静,自然会引人注目。
ただ、注目を浴びるということは私の腕も見られてしまうわけで、、、
只是,一旦成为焦点,我的手腕也就暴露无遗了……
「おい、これ・・・」 「喂,这个…」
「ち、ちょっと!離して!」 「等、等一下!放开我!」
弟が真っ青な顔で私の肩を掴む。 弟弟脸色苍白,紧紧抓住我的肩膀。
「自分でやったのか!?」 「你自己干的吗!?」
「やるわけないでしょ!?」 「怎么可能做那种事!?」
「じゃあ誰にやられたんだ?」 「那到底是谁干的?」
「は、はあ!?なんであんたにそんなこと言わなきゃいけなっ」
「哈、哈啊!?为什么我非得告诉你这种事不可啊」
「暁山か?」 「是晓山吗?」
「ッ!!」 「!!」
「この前、暁山と同棲始めたって言ってたよな?」 「之前你不是说,开始和晓山同居了吗?」
「み、瑞希じゃないし!」 「不、不是瑞希啦!」
「暁山なんだな?」 「是晓山对吧?」
「違うから!」 「才不是呢!」
もういい!帰る! 够了!我要回家!
私はそう言って彰人の手を振り払い、駆け足でお店をでる。
我甩开彰人的手,快步跑出店门。
後ろから名前を呼ばれるけど、そんなの知らない。 身后传来呼喊我名字的声音,但我充耳不闻。
彰人があんなことするからいけないんだ。 彰人那家伙做那种事才不对呢。
ガチャリと玄関の扉を閉めて鍵を掛ける。 咔嚓一声关上玄关的门,上了锁。
「あ、絵名おかえり!弟くん元気にしてた~?って、めっちゃ息荒いじゃん、走ってきたの?」
“啊,绘名回来啦!弟弟他过得还好吗~?咦,你喘得好厉害,是跑回来的吗?”
帰宅したことに気づいた瑞希が優しく出迎える。 瑞希注意到我回家了,温柔地出来迎接。
「瑞希!」
私はすぐさま瑞希に飛びつき抱きしめた。 我立刻扑向瑞希,紧紧抱住了她。
「わ、どうしたの絵名」 “哇,怎么了,绘名?”
ぎゅうっと腕の力を強め、ぐりぐりと瑞希の胸に頭を擦り付ける。
我加大了手臂的力度,将头在瑞希的胸前蹭来蹭去。
よしよし~、そう言いながら瑞希は優しく私の頭を撫でる。
好啦好啦~,瑞希一边说着,一边温柔地抚摸着我的头。
やっぱり瑞希の手、好きだなあ・・・ 果然,我还是很喜欢瑞希的手呢……
家まで走ってきた所為で、息が上がっていたため呼吸を整える。
因为一路跑回家,我气喘吁吁,正在调整呼吸。
焦っていた気持ちがどんどん静められていく。 焦躁的心情逐渐被平息下来。
しばらくすると、優しく撫でていた瑞希の手がぴたりと止まってしまった。
过了一会儿,瑞希温柔抚摸的手突然停了下来。
「瑞希?」
私は気になり顔を上げる。 我心中疑惑,抬起了头。
「ねえ、絵名これなに」 「喂,绘名,这是什么?」
今までの柔らかい表情から打って変わり、鋭い目つきで私に問いかける。
她原本柔和的表情骤然一变,以锐利的目光向我发问。
「これ」と指された場所へと視線を落とす。 我顺着她所指的方向,目光落在「这个」上。
「あ・・・」 「啊…」
彰人から離れるために、無理やり手を引っ張った所為だろう。
为了从彰人身边挣脱,我强行拉回了手,大概是因为这个缘故吧。
手首の部分が少し紅くなっていた。 手腕处微微泛起了红晕。
「腕も捲ったままだし、まさかとは思うけど、弟君に、ましてや他人に見せてないよね?」
「你连袖子都没卷起来,虽然觉得不太可能,但应该没让弟弟君,更别说其他人看见吧?」
瑞希は私の手首に指した指を黄色くなるまでギリギリと押しつける。
瑞希用指头紧紧压住我的手腕,直到指尖都泛黄。
ピリッとした痛みが腕から全身へと伝わっていく。 一阵刺痛从手臂蔓延至全身。
私は変な汗が出て、手を握る力が強くなる。 我冒出了奇怪的冷汗,握手的力道不自觉地加重了。
その様子を見た瑞希が口を開く。 看到我这副模样,瑞希开口了。
「へー、見せちゃったんだ」 「嘿,你竟然给我看了呢。」
「ああ、そう」 「啊,是这样啊」
「み、瑞希ごめんなさ」 「对、对不起,瑞希」
カチャリ 咔嚓
「え」 「诶」
「使うつもりなかったんだけど、買っておいて正解だったかもね」
「本来没打算用的,不过买下来看来是对的。」
私は首に違和感を覚え、手で探り確認する。 我感到脖子有些异样,便用手摸索着确认。
コレって・・・ 这个……
にんまりと三日月型に笑うその表情にぞくりと背筋が反応する。
那弯月般的笑容让人脊背一凉,不由自主地打了个寒颤。
「似合ってるよ、絵名」 “很适合你哦,绘名。”
さあ、 来吧,
____たくさんあそぼうね? ____我们多玩一会儿吧?
瑞希は私を寝室のベッドにそっと寝かせた後、すぐさま扉の鍵を閉める。
瑞希轻轻地将我安置在卧室的床上后,迅速锁上了房门。
部屋の電気とカーテンも閉めて暗くするが、お昼ということもあり、外の明かりが少し透けて部屋の中を薄暗く照らす。
她关掉了房间的灯,拉上窗帘,使室内变得昏暗。然而,正值正午时分,外面的光线微微透入,为房间蒙上一层淡淡的朦胧。
ベッドへ戻ってきた瑞希は、私の服をスルスルと脱がしていく。
瑞希回到床上,轻轻地将我的衣服一件件脱下。
「ほら腕だして、新しくつけるから」 “来,把手伸出来,我要给你重新戴上。”
「うん」 「嗯」
私はいつものように瑞希へ腕を出せば、すぐさまがぶりと噛みつかれる。
我像往常一样向瑞希伸出手臂,她立刻狠狠地咬了上去。
「ぃッ!」 「啊!」
なんか、いつもより乱暴・・・? 感觉比平时粗暴了些……?
いつもなら私の表情を伺って力を弱めてくれるのだが、今回はその余裕もなく私を貪っていく。
平常他会留意我的表情,适时减轻力道,但这次却毫无顾忌地向我索求。
次は身体を殴られる。今日はお腹を重点的に跡を付けようとしているようだ。
接下来是身体遭受击打。今天他似乎特别专注于在我的腹部留下痕迹。
「ぁッ!・・・う"、んぃ"ッ!」 「啊!……呜、嗯!」
頑張って我慢するも、私は痛くて喘ぐ声が漏れてしまう。
尽管我努力忍耐,但疼痛还是让我忍不住发出了呻吟。
普通の人なら嫌がるのだろう。 普通人大概会感到厌恶吧。
しかし、私はどうしようもなくそんな瑞希に見とれてしまっていた。
然而,我却无法自拔地被那样的瑞希深深吸引。
こんな私でも必要として必死に求め、愛してくれる瑞希が私はどうしようもないくらいに好きなのだ。
即便是这样的我,瑞希依然拼命地需要、追求并爱着我,我对她的喜欢已经到了无法自控的地步。
そんな私と目があった瑞希は、鋭い目で私を睨んだまま首をギリギリと絞めてくる。
与我对视的瑞希,用锐利的目光瞪着我,同时紧紧掐住我的脖子。
ああ、これだ。私が求めていたのは。 啊,就是这个。我所渴望的。
その鋭い瞳が私だけを移しているのだと思うと体の奥が疼いて仕方がない。
想到那双锐利的眼睛只映照着我,身体深处便难以抑制地疼痛起来。
苦しくて、もがいてる筈の手足は瑞希を止める訳でもなく、ただただ与えられる愛を噛み締めて喜ぶ。
尽管痛苦挣扎,本该阻止瑞希的手脚却并未如此,只是紧紧咬住被给予的爱,满心欢喜。
もっとめちゃくちゃにしてくれて構わない。 就算被弄得更加乱七八糟也无所谓。
瑞希と一つになれるのなら、瑞希のしたいことなのなら、私は喜んでそれを受け入れる。
若能成为瑞希的一部分,只要是瑞希想做的事,我都乐意接受。
だってこれが私の愛なのだから。 因为这就是我的爱。
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「あ、ぅっ・・・」 「啊,呜…」
「絵名」 「绘名」
「み、ずき・・・?ぁ"っ・・」 「水、水木……?啊"……」
そろそろいいだろうか。 差不多该可以了吧。
この痛みさえも君は受け入れてくれるんだね。 就连这份痛楚,你也愿意接纳呢。
そう思えば思うほど、彼女への愛が溢れ出して止まらない。
越是这么想,对她的爱意便愈发汹涌,无法抑制。
新しくつけた跡に一つずつキスを落とした。 在新添的伤痕上,我逐一落下轻吻。
ボクは、もうほとんど反応を示さなくなった絵名の首輪に付いてるリードを一気に引っ張る。
我猛地一拉系在几乎不再有反应的绘名颈圈上的牵引绳。
「あぐぅッ!?」 「啊呜!?」
「もう一度言うよ、絵名は誰のもの?」 「我再说一遍,绘名是谁的?」
「み、ずッ・ぃ・・みずき、の・・・ものッ・・・」 「是、是水...水木...的...东西...」
かすれた声で一生懸命に伝えてくる。 用沙哑的声音拼命地传达着。
「そうだね、正解」 “是啊,答对了。”
そう言ってボクは絵名の頭を優しく撫でる。 说着,我温柔地抚摸着绘名的头。
そうすればふにゃりと顔を緩め子どものように喜ぶ彼女が愛おしくて仕方がない。
每当她放松表情,像孩子般欢喜时,那份可爱便让我无法自拔地心生怜爱。
ああ、絶対に離さないよ。 啊,我绝对不会放手的。
最初に求めたのは絵名だもんね。 最初所求的,不就是绘名吗?
「それじゃ、正解した良い子には、ご褒美あげないとね?」
「那么,答对的好孩子,不给点奖励可不行吧?」
そう言ってボクは絵名の目の前に大きくなったソレを突き出す。
说着,我把那已经变大的东西伸到了绘奈面前。
「ほら、舐めて」 「来,舔舔看。」
そうすれば、彼女の目の色が変わり息が荒くなっている。その息がボクのにあたって少しくすぐったい。
这样一来,她的眼神变了,呼吸也变得急促。那气息拂过我的肌肤,带来一丝痒意。
絵名はボクのものに唇をあてたかと思えば、ゆっくりと先端から飲み込んでいく。
绘名仿佛将我的唇当作自己的,缓缓从尖端开始,一点点含入。
「はっ、んぅッ・・・」 “哈、嗯呜……”
歯が当たらないように気をつけながら彼女はそのまま奥まで入れ、前後に頭を振り出す。
她小心翼翼地避免牙齿碰到,就这样深入到底,开始前后摆动头部。
ぐぽぐぽ、といやらしい音をたてながら美味しそうに舐める姿を見て、ボクは無意識に口の端が上がっていく。
看着她发出咕噜咕噜的声响,津津有味地舔舐的样子,我不自觉地嘴角上扬。
「絵名上手になったね」 「绘名,你变得好熟练了呢」
そう言ってまた彼女の頭を撫でてやれば、ボクのソレをくわえながら嬉しそうに見つめてくる。
我一边说着,一边再次轻抚她的头,她含着我的那物,眼中闪烁着喜悦的光芒望向我。
絵名はもっと褒めてもらおうと、そのまま一生懸命にボクのソレを頬張った。
绘名为了得到更多的夸奖,更加卖力地将我的那物满满地含在口中。
その背徳感にぞくぞくと背筋が震える。 那种背德感让我的脊背一阵阵战栗。
「ん"んッ・・・んちゅ、ん"ぅッ」 「嗯"嗯嗯・・・嗯啾、嗯"呜」
なんて可愛らしいのだろうか。 多么可爱啊。
ボクは絵名の頭をがしりと掴み、ただ自分が気持ち良くなる為だけに腰を振る。
我紧紧抓住绘名的头,只为让自己感到愉悦而摆动腰部。
下で苦しそうに呻く声が聞こえるが、その表情はどこか嬉しそうで、それがまたボクの性欲をくすぐる。
下方传来痛苦的呻吟声,但那表情中却夹杂着一丝愉悦,这更加挑逗着我的欲望。
「絵名、このまま出すからねッ!」 “绘名,我要这样释放了哦!”
「ちゃんと全部飲んでよッ!!」 “要全部喝下去哦!!”
「ッんぅ、んむッ!じゅッ、う"・・・!」 「嗯呜,嗯唔!啾,呜"・・・!」
「ッ、イッ!」 「啊,要去了!」
びゅるびゅると濃い液が絵名の口の中で吐き出される。
浓稠的液体在绘名的口中被猛烈地喷射出来。
ごぷ、ごきゅッ、と大きな音を立てて絵名は必死に飲み込む。飲みきれなかった分が、鼻や口の隙間からどろりと垂れる。
咕噜、咕噜,伴随着巨大的声响,绘名拼命地吞咽着。未能完全咽下的部分,从鼻子和嘴角的缝隙中黏稠地滴落下来。
全部出しきったボクは、モノを絵名の口から抜き取る。
全部释放完毕的我,将东西从绘名的口中抽出。
「げほッ、げほ・・・お"ぇ、げぇッ!」 “咳咳、咳咳……呕,呃!”
嘔吐く彼女をよそに、絵名の足を持って開かせる。 不顾她呕吐的反应,我抓住绘名的脚踝,将其分开。
大事な部分が丸見えになり、そこは十分に濡れていて、ひくひくと誘うように動いている。
重要的部位一览无遗,那里已经充分湿润,微微颤动,仿佛在诱惑着。
ボクは入口に自身のモノをあてがいゆるゆると擦り付ける。
我将自己的东西抵在入口处,缓缓地摩擦着。
そうすれば、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立たせ、ソレに吸いついてくる。
如此一来,便会发出咕噜咕噜令人不悦的声音,紧紧吸附其上。
絵名自身も興奮していて、息を荒げソコに釘付けになっていた。
绘名自己也兴奋不已,呼吸急促,目光紧紧锁定在那里。
「んっ!、ふぅ、はッ・・・」 “嗯!呼,哈……”
絵名は我慢できずに、中に入れようと腰を必死に動かす。
絵名忍不住,拼命扭动腰肢想要进入其中。
その姿が可愛らしくてクスリと笑えば、彼女がこちらを不安げに見つめ、せがんでくる。
她那可爱的模样让人忍俊不禁,一笑之下,她便不安地望过来,撒娇般地缠着人。
「み、ずきぃ、おねがッ、なか、なかいれてぇ」 「水、水……求你了,给我、给我水……」
あ、良いこと思いついた。ちょっとした悪戯心が湧く。
啊,想到了个好主意。心里涌起一丝恶作剧的念头。
「わたし、もうがまんできなッ、うぐぅッ!?」 「我、我已经忍不下去了,呜咕!?」
ボクは絵名のリードを引っ張り低い声で言う。 我拉着绘名的领带,低声说道。
「へぇ、ボクに指図するき?今の立場わかってる?」 「嘿,你要指挥我吗?知道现在是什么立场吗?」
「ぇ、あッ・・・ごめ、んなさぃ」 「啊,呃…对不起…」
彼女は怯えた表情をしてボクを見つめる。 她带着害怕的表情凝视着我。
潤んだ瞳がゆらゆらと揺れていて、縮こまる姿が小動物のようで可愛らしい。
湿润的眼眸轻轻摇曳,蜷缩的身影宛如小动物般惹人怜爱。
もう絵名ったら、ボクをどれだけ煽れば気がすむのだろう。
絵名这家伙,到底要煽动我到什么程度才肯罢休呢。
「嘘だよ、ごめんね絵名、ちゃんと入れてあげるからね」
「骗你的啦,对不起啦绘名,我会好好放进去的哦」
ちゅっと額にキスをし、ボロボロと泣く絵名を慰める。
轻轻地吻了吻她的额头,安慰着泪流满面的绘名。
しかし怯える彼女とは裏腹に、下を見れば、待ちわびていたように愛液をだらだらと垂れさせ、今か今かと入口を開けながら待っている。
然而,与她胆怯的样子相反,低头一看,她早已如久候般爱液淋漓,正迫不及待地敞开入口,等待着那一刻的到来。
あぁ、もう我慢なんてできない。 啊,我已经无法再忍耐了。
入口に沿わせソレを中へ一気に挿入れる。 沿着入口,将其一口气插入内部。
「ぉ"ッ!?、あ"ぁ・・・あ」 「啊"!?、啊"啊・・・啊」
瞳の奥を涙で一杯にした彼女をあやすように腰をゆっくり進め奥をぐりぐりとすり潰す。
她的眼眸深处盈满了泪水,我像安抚她一般缓缓推进腰部,深处被研磨得酥麻难耐。
「あ"ぁッ!あ"ぅ、んん"、あ"・・・」 「啊"啊!啊"呜、嗯嗯"、啊"・・・」
「絵名、きもちいい?」 「绘名,感觉舒服吗?」
「あぅ、ぅ"・・・ッ!ん"っ・・・」 「啊、呜"・・・ッ!嗯"っ・・・」
「かわいい」 「好可爱」
ボクが動けば、絵名が遅れて動くと同時にカチャカチャと彼女に付けた首輪が鳴る。
我一动,绘名便随之迟缓地动作,同时她颈上佩戴的项圈发出咔嗒咔嗒的声响。
「あ"ぁッ、あ"ぅッ!うぅ"・・・!」 「啊"啊,啊"呜!呜"…!」
「み、ずきッ、好きッ、ごめんなさ、い・・・」 「水、水木,喜欢,对不起……」
「きら、い、に・・・ならな、でッ・・・」 「闪、闪、闪……不、不行了……」
嫌いになんてなるわけないでしょ? 我怎么可能讨厌你呢?
「大好きだよ、絵名」 「絵名,我真的很喜欢你。」
「ッ!」 「啊!」
「わ、私も、みずきが好きッ!大好き!」 「我、我也喜欢水木!非常喜欢!」
「離れちゃやだぁッ!ぁ、ずっと一緒にいてっ!」 「不要离开我啊!啊,我要永远和你在一起!」
必死にボクを求める絵名に応えるよう、しっかりと抱きしめる。
我紧紧抱住拼命寻求我的绘名,回应她的渴望。
絶対に離さない。離すわけがない。離れる気だってさらさらない。
绝对不会放手。怎么可能放手。连想都没想过要分开。
ボクをこんなにしたのは絵名なんだから。 把我变成这样的,都是绘名。
最期まで責任とってよ。 直到最后都要负起责任哦。
ボクはぐっすりと眠る彼女の髪を優しく撫でる。 我轻轻地抚摸着她那熟睡中的秀发。
ここまで独占欲が強くなったのはいつからだっけ。 从何时起,独占欲变得如此强烈了呢?
最初はとても後悔したんだ。 最初,我深感懊悔。
大事な彼女を傷つけてしまったんだって。 听说我伤害了重要的她。
気がつけば、目の前にいたのは気を失った彼女で、ところどころに痛そうな痣ができて、腫れていた。
回过神来,眼前是失去意识的她,身上各处都留下了疼痛的淤青,肿胀着。
虫の息をした彼女を触ればびくりと動き喘いでいて。 一碰她那微弱的气息,她便猛地一动,喘息起来。
早く手当てしなきゃいけないのに、何故かドキドキと胸が高鳴り、目が離せないでいた事を今でも覚えている。
我至今仍记得,明明应该尽快处理伤口,却不知为何心跳加速,无法移开视线。
そんな酷いことをした後でさえも、彼女は、絵名はボクを見捨てないでずっと傍にいてくれた。
即使在我做了那么过分的事情之后,她——绘名依然没有抛弃我,一直陪在我身边。
すごく嬉しかったんだ。 非常开心。
前髪をかき分けおでこにキスをする。 轻轻拨开前额的刘海,在额头上印下一吻。
大好きな絵名が求めるのなら、望むのならば、ボクは何度だってこの愛を君に与えるんだ。
只要是你,我最爱的绘名所渴望的,所期盼的,无论多少次,我都愿意将这份爱献给你。
だってこれがボクの愛なのだから。 因为这就是我的爱。
みずえな 水绘奈
下記の続編となっています。 这是以下故事的续篇。
知らないオモいを痣に込めて 将未知的沉重化作伤痕铭记于心
novel/18027063 小说/18027063