这是用户在 2025-1-20 19:58 为 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17986081 保存的双语快照页面,由 沉浸式翻译 提供双语支持。了解如何保存?

奇妙な夢  开始

奇妙な夢 - basketmanの小説 - pixiv
奇妙な夢 - basketmanの小説 - pixiv
4,136字  3,710 字
どの世界のあんたも   无论哪个世界的你
奇妙な夢  奇妙的梦
アップが遅くなりましたが並行世界をテーマにしたみずえなのお話の第2話です。
虽然更新迟了,但这是以平行世界为主题的水绘奈故事的第二话。

(novel/17702219 ←こちらの続きです)
(小说/17702219 ←这是续篇)

今回、話の中で瑞希の身体の性を男性としていますので、ご注意ください。
本次故事中,瑞希的身体性别设定为男性,敬请留意。

プロセカのストーリーのネタバレを含みますのでご了承ください。
本文涉及《プロセカ》故事剧透,敬请知悉。


誤字脱字などあたたかい目で見ていただけると嬉しいです。
若有错字漏字,恳请以温暖的目光包容,我将不胜感激。

続きも頑張ります。  后续内容我也会继续努力。
R-18みずえな東雲絵名暁山瑞希
R-18 水绘菜 东云绘名 晓山瑞希
70902,688
2022年7月18日晚上11点36分  2022 年 7 月 18 日晚上 11 点 36 分

「な、何言ーーっん!? んん」  “你、你在说什么——!?嗯嗯”

 急に目の前がピンクに染まった。瑞希の匂いが濃くなって……!? キスをされていると気づいた瞬間にキュッと唇を固く閉じた。瑞希はそれが気に食わなかったのか、唇をぺろぺろと舐めてきたり、下唇を喰んできたりした。瑞希が深く求めて来る度に頭の中が「どうして?」「なんで?」という言葉で埋め尽くされる。私は抵抗することを忘れ、ただ瑞希にされるがままで、次第に目の前の快楽に浮かんでいた疑問さえも消えていった。
突然间,眼前被染成了粉红色。瑞希的气息愈发浓烈……!?意识到被亲吻的瞬间,我紧紧抿住了嘴唇。瑞希似乎对此不满,开始用舌头轻轻舔舐,甚至轻咬我的下唇。每当瑞希深情索求,我的脑海中便充斥着“为什么?”“怎么会?”的疑问。我忘记了抵抗,任由瑞希摆布,渐渐地,连眼前快乐带来的疑惑也消散无踪。

「んぁ、はっん、みず、き……」  「嗯啊,哈嗯,水,渴……」
「ふふ、気持ちいい? 絵名」  「呵呵,感觉舒服吗?绘名」

 こくりと頷きそうになったのを顔ごと視線を逸らすことで咄嗟に誤魔化した。
差点就要点头承认,却急忙将脸别开,以此掩饰过去。

「ねぇ、もっとしてほしい? 教えてよ、絵名」  「呐,还想继续吗?告诉我嘛,绘名」
「知ら、ない。……好きにすれば」  「不知道……随你便吧」
「素直じゃなぁ、絵名は。ホントはもっとしてほしいくせに〜」
「真是的,绘名你太不坦率了。明明心里还想要更多呢~」

「はぁ? そんなわけーーっん?! ちょっ、んんん」
「哈啊?哪有这回事——!等、唔唔」

 瑞希の舌が口内に入ってきて好き勝手に暴れている。押し退けようと舌を伸ばすと上手く絡め取られてしまい、どんどん瑞希に主導権を握られてしまっていた。瑞希のキスが深くなればなるほどお腹の奥が熱くなっていっている気がした。
瑞希的舌头探入口中,肆意搅动。试图用舌头推开,却反被巧妙地纠缠住,渐渐地,主动权完全落入了瑞希手中。随着瑞希的吻愈发深入,感觉腹中深处也愈发炽热起来。

「ふぁあ、みず、き……まっん、って」  「啊,水,渴……妈妈,嗯」
「やだね、好きにしていいって言ったのは絵名だよ」  「讨厌啦,说可以随便的是绘名哦」
「っん、はぁ、んぁ……ほん、と、に……んん」  「嗯、啊、嗯……真、的……嗯嗯」

 こんな感覚私は知らない。初めてのことのはずなのに、身体はこの感覚を知っているかのように反応してしまう。自分では何が何だか分からなくて、どうすることもできなくて。誰かにどうにかしてほしくて。なのに目の前にはこの感覚を与えている張本人にしかいない。だから瑞希に縋るしかなかった。
这种感觉我从未体验过。明明是第一次,身体却仿佛早已熟悉般作出反应。我自己也搞不清楚状况,束手无策。渴望有人能帮我解决。然而眼前只有带来这种感觉的始作俑者。因此,我只能依赖瑞希。

「みずき、ほんとに、まって。きもちすぎて、げんかい、な、の」
「水树,真的,等等。太激动了,极限了,啊,不行了」

 ぎゅっと瑞希に抱きついて、無理矢理キスを止めた。首筋に顔を埋めて息を整える。鼻腔に広がる瑞希の香りと瑞希の体温に少しずつ落ち着いていった。
我紧紧抱住瑞希,强行停止了亲吻。将脸埋在她的颈间,调整呼吸。鼻腔中弥漫着瑞希的香气和体温,让我逐渐平静下来。

「……ほんっと絵名はズルいなぁ」  “……绘名真是太狡猾了。”

 瑞希は私の横にぽすっと仰向けに寝転んで、両手を広げている。その意味が分からず、じっと見つめていると瑞希が口を開いた。
瑞希突然仰面躺在我身旁,双手摊开。我不明白她的意思,正凝视着她时,瑞希开口说话了。

「ほら、おいで」  「来,过来吧」
「……う、ん」  「……嗯,好」

 言われるがままに瑞希の上に跨り体を預けた。瑞希は小さな子供をあやすように私の背中を撫でる。その心地良さに力が抜けていった。
我依言跨坐在瑞希身上,将身体交给她。瑞希像哄小孩一样轻抚我的背。那种舒适感让我逐渐放松下来。

(どうしてこんなに落ち着く、のかな……)  (为什么我会如此平静呢……)

 瑞希の温もりに包まれ、寝起きだったこともあり瞼が重くなってきた。
被瑞希的温暖包围着,再加上刚睡醒的缘故,眼皮变得沉重起来。

「絵名。眠い?」  「绘名。困了吗?」
「……うん」  「……嗯」
「寝る?」  「睡觉吗?」
「うん」  「嗯」
「ちゅーしたい?」  「想亲亲吗?」
「……う、ん」  「……嗯,好」
「キス気持ちよかった?」  「接吻感觉好吗?」
「う、ん。……すき」  「嗯……喜欢。」
「…………。絵名。起きて」  「…………。絵名。起来」
「ん、や。ん〜ん」  「嗯,呀。嗯~嗯」
「ほぉら。え〜な〜、ちゅーしよ?」  「来嘛。嗯~啊~,亲一个?」
「……う、ん」  「……嗯,好」

 ぷにとした感触が口にあたる。はむはむと唇を甘噛みされる感覚の心地良さに、釣られるように私もはむはむと柔らかな感触を楽しんだ。
口中传来柔软弹滑的触感。被轻轻咬住嘴唇的甜蜜感觉令人愉悦,我不由自主地也享受着那柔软细腻的触感,轻轻咬合着。

「絵名、起きてる?」  「绘名,你醒着吗?」

 柔らかな感触をはむはむはむと喰んで楽しんだり、ちゅーちゅーと吸ったりしながらその柔らかさを堪能する。
柔软触感被一口一口地咀嚼着享受,或是啾啾地吸吮着,尽情品味那份柔软。

「これっん、寝ぼけてる、っん、よね、絶対」  「这、这是在梦游吧,绝对是的」
「っん、ん……ぁんっ!? あっ、みず、き? あっん、ふぁ、ん」
「嗯、嗯……啊!? 啊、水、树? 啊嗯、哈、嗯」

 突然与えられた快感に無理矢理覚醒させられた。瑞希は私の胸の敏感なところを触れるか触れないかの力で触っている。こんなこと初めてされているはずなのに、なぜだか焦らされているような気がして、お腹の奥がキュンと疼いたのが分かった。
突然被给予的快感强行唤醒。瑞希以似触非触的力道抚摸着我的胸部敏感之处。这应该是第一次经历这种事,却不知为何有种被挑逗的感觉,我感觉到腹部深处一阵揪心的疼痛。

「ん、あっ……みず、き、なんで。……ふぁ」  「嗯,啊……水,好冷,为什么……啊」
「うーん? どうしたの? 絵名」  「嗯?怎么了,绘名?」
「どう、したのじゃ……あっ、ん、ないっ、んっあぁ」
「怎么、了……啊,没、没什么,嗯啊……」

「なぁに?」  「什么?」
「ちゃん、と……」  「好……好……」
「ちゃんと?」  「真的吗?」
「さわって。……あっ!? いきな、り……ぁん、はっ、あっん。ああぁ……」
「摸摸看。……啊!?突然、这样……嗯、哈、啊。啊啊……」

 焦らされていたこともあり突然の強い刺激に軽く達してしまった。そのおかげで少しだ余裕ができ、忘れていた疑問が再び浮かんできた。
由于一直被吊着胃口,突如其来的强烈刺激让我轻易达到了高潮。正因如此,我稍有余裕,那些被遗忘的疑问再次浮现心头。

 私、なんで瑞希とこんなことーー。  我,为什么和瑞希会变成这样——

「絵名。イッちゃったの? 今日の絵名、いつもより敏感すぎない?」
「绘名。你高潮了吗?今天的绘名,是不是比平时更敏感啊?」

「……しら、ない」  “……不、不知道”

 いつももなにも初めてのことなのに知るわけないじゃない。何で? 瑞希は初めてじゃなさそうというか、もう何度も私とこういうことしてる感じだし。……やっぱり夢? でも夢ってこんなに感覚がはっきりとしてるものなの? めっちゃ気持ちよかっ……ああ、もう! 知らない!! どうでもいいや。夢ならそのうち覚めるでしょ。
总是这样,明明都是第一次,怎么可能知道呢?为什么?瑞希看起来不像是第一次,感觉已经和我这样做了很多次了。……果然是梦吗?但是梦里的感觉会这么清晰吗?感觉超级舒服……啊,真是的!不知道!!无所谓了。如果是梦的话,迟早会醒的吧。

「瑞希。もう……終わり?」  「瑞希。已经……结束了吗?」

 どうせ夢なんだから何しても一緒だよね。  反正是在梦里,做什么都一样吧。

「ううん、もっとたくさんしてあげるよ。ちょっと待ってね」
“不,我会给你更多的。稍等一下哦。”

 瑞希はサイドテーブルに手を伸ばして、起き上がった。何してるんだろう。
瑞希伸手去够边桌,坐了起来。她在做什么呢?

「瑞希?」

 瑞希はこちらに背を向けていて何をしているのか分からなかった。
瑞希背对着这边,不知道在做什么。

「お待たせ」  「让您久等了」

 瑞希はそう言いながらおでこにキスをした。ドキッと胸が高鳴る。どうしてドキッてするの? 瑞希はただの友達なのに。……いや、ただの友達ではない、けど、それでも瑞希にドキドキするなんて、まるで私がーー。
瑞希一边说着,一边在我的额头上轻轻一吻。我的心猛地跳动起来。为什么会这样心跳加速呢?瑞希明明只是我的朋友而已。……不,她不仅仅是朋友,但即便如此,对瑞希产生这样的悸动,简直就像我——

「挿れるよ、絵名」  「插进去吧,绘名」
「う、うん…………??」  「嗯、嗯…………??」

 下半身に違和感を感じそこへ視線を向けた。  下半身感到不适,视线随之转向那里。

「はっ……!?」  「啊……!?」

 え、なんで!? なんで瑞希に、それ、がーー。  诶,为什么!?为什么瑞希会——

「ん、あっ……」  「嗯,啊……」
「うっ、きっつ」  「呜,好难受」

 自らの中に入ってきた異物感で一気に頭の中が真っ白になった。熱くて苦しいのに、奥が切ないような感じもする。
突如其来的异物感让我的大脑瞬间一片空白。既感到灼热难耐,又觉得深处有种难以言喻的痛楚。

「絵名、動くよ」  「绘名,要动了哦」
「ちょっとまっ、あっ、ん、ああ、はげ、しいっ、あっ、あっ」
「等一下,啊,嗯,啊,好,激烈,啊,啊」

 瑞希に与えられる快感にどんどんと追い詰められている気がする。気持ちいいこと以外考えられなくなっていっているのが分かって怖くなった。
我感觉自己正逐渐被瑞希带来的快感逼入绝境。意识到除了舒服之外,我什么都无法思考,这让我感到害怕。

「みず、き。まって。おねがい」  「水,来。等等。拜托」

 瑞希に縋るように抱きつく。瑞希の体温に包まれ少しずつ冷静さを取り戻せてきた。手を回した背中は私よりも少しだけ逞しい気がする。やっぱり瑞希は……。抱きしめる手に力が入るのが分かった。
我紧紧抱住瑞希,仿佛在寻求依靠。被瑞希的体温包围,我逐渐恢复了冷静。环抱着她的背,感觉比我的要稍微结实一些。果然,瑞希还是……我感觉到自己抱得更用力了。

「絵名? もしかして痛かった?」  “绘名?是不是很疼?”
「…………」
「ちょっと急ぎすぎちゃったね」  「有点太着急了呢」

 瑞希は「ごめんね」と言いながら私の頭を撫でてくれた。瑞希の優しさに身体が反応し、瑞希のものをきゅっと締め付けてしまう。同時に耳元に瑞希の息が掛かった。瑞希の顔を見ると、瑞希は私と目が合うなり何かに耐えるような表情を一瞬で笑顔に変えた。……瑞希、我慢してくれてるんだ。
瑞希一边说着“对不起”,一边轻轻抚摸着我的头。她的温柔让我的身体有了反应,不由自主地紧紧抱住了瑞希。与此同时,耳边传来瑞希的呼吸声。当我看向瑞希的脸时,她与我对视的瞬间,将忍耐的表情迅速转化为微笑。……瑞希,她在为我忍耐着。

「大丈夫、だから」  「没关系,所以」

 瑞希を見つめると困ったように微笑みながら「無理しなくていいよ」なんて。あんたも我慢してるくせに。さっきまで瑞希に与えられる快感が怖いって思っていたのに、その恐怖を取り除いてくれたのも瑞希だった。瑞希はいつも自分のことより他人のことばっかり。そんな瑞希だからほっとけないんだけど。夢でくらいもっとわがままでもいいのに。瑞希らしいと言えば瑞希らしいのかな。ってゆうか、瑞希が男だとか考えるだけ無駄だよね、夢なんだし。夢だったらなんでもありだもんね。
凝视着瑞希,他露出困扰的微笑,说:“不用勉强自己。”明明你也在忍耐。刚才还觉得瑞希带来的快感令人害怕,但消除那份恐惧的也是瑞希。瑞希总是把别人放在自己之前。正因为这样的瑞希,才让人无法置之不理。至少在梦里,再任性一点也没关系吧。要说像瑞希的话,或许这就是瑞希的风格吧。话说回来,考虑瑞希是男是女也是徒劳,毕竟这是梦。在梦里,一切皆有可能。

 少しだけ体を離して真っ直ぐと瑞希を見つめた。  稍微拉开一点距离,直直地注视着瑞希。

「もう、大丈夫だから」  「已经没事了」
「ホント?」  「真的吗?」
「うん」  「嗯」

 瑞希の顔が近づいてくる。そっと目を閉じると同時に柔らかな感触を唇に感じた。遠慮がちに入れられた舌がゆっくりと上顎をなぞってきたり、舌を絡めようとすれば甘噛みされたりする度にお腹の奥が疼いてしまう。その度に瑞希のものがピクピクと動いて熱が溜まっていっているような気がする。動いてくれないのが逆に焦らされているようでどうにかして熱を発散したかった。
瑞希的脸庞渐渐靠近。我轻轻闭上眼睛,同时感受到唇上柔软的触感。她略带犹豫地探入舌尖,缓缓滑过上颚,每当试图缠绕我的舌头时,她便会轻轻咬住,每一次都让我腹中深处泛起阵阵悸动。每当这时,我仿佛能感觉到瑞希的身体微微颤动,热度在体内积聚。她不动反而让我更加焦躁,渴望找到某种方式释放这股热流。

「絵名、ちょ〜っと緩めてくれると、うれしいなぁなんて……」
「绘名,稍微放松一点的话,我会很高兴的……」

「なに、をよっん、あっ」  「什么,哎呀,啊——」
「なにって、いやぁ……うっ、ん」  「什么呀,哎呀……呜,嗯」
「いいから。がまん、しないで」  「别说了。不要,忍着」
「絵名。でも……」  「绘名。可是……」
「大丈夫って言ってるでしょ。その代わり……」  「我说了没事的。不过……」
「ん?」  「嗯?」
「ぎゅってしてて」  「紧紧抱住我」

 もう一度瑞希に抱きつくと大きなため息が聞こえた。
再次紧紧抱住瑞希时,我听到了一声深深的叹息。

「瑞希?」
「ほんっと絵名はズルいよ」  「绘名真是太狡猾了」
「ズルいってなにが、あっん、あっ、みず、き、ん、おく、だめぇ、あぁあ」
「狡猾是什么意思,啊,啊,水,金,嗯,不行,啊啊」

 最奥を突かれる度に目の前がチカチカして今まで経験したことのない快楽の波が押し寄せてくる。早く解放されたいという気持ちと、瑞希をまだ離したくないという気持ちがごちゃ混ぜになっておかしくなりそうだった。
每次被深入探索时,眼前便闪烁不定,前所未有的愉悦浪潮汹涌而至。渴望尽快解脱的心情与不愿放开瑞希的念头交织混杂,几乎让人陷入疯狂。

「みずき、あっ、あぁ、みずきぃ」  「水木,啊,啊啊,水木~」
「絵名、ふっ、ごめ、ん。ボク、止まれ、ないや」  「绘名,噗,对不,起。我,停不下来啊」
「ん、あっん、あっ、うご、いて。いきたい、はや、く、いきたい、の」
「嗯、啊、嗯、啊、动、动。想去、快、点、想去、的」

「くっ、絵名。ボクも、限界、かも」  「唔,绘名。我可能也快到极限了。」
「あぁ、んん、あっ、もっ、む、り……あぁぁぁ」  「啊,嗯,啊,再,再用力……啊啊啊」
「うっ、きっつ、くっうぅ。…………はぁ、はぁ。絵名、大丈夫?」
「呜、好紧、好难受……哈啊、哈啊。绘名,你还好吗?」

 最奥を一際強く突かれて達してしまった。その後すぐにお腹の中に熱いものが広がり、瑞希も達してくれたんだって分かって嬉しかった。
最深处被强烈地冲击,终于达到了高潮。紧接着,一股暖流在腹中扩散开来,我意识到瑞希也达到了顶点,心中满是喜悦。

「ん、だいじょうぶ。……瑞希、キス、して」  「嗯,没事的……瑞希,亲我一下。」
「ふふ、はいはい」  「呵呵,好啦好啦」

 瑞希の香りが鼻腔いっぱいに広がる。触れるだけのキス。他人の唇ってこんなに柔らかいんだ。ようやく落ち着いた頭でそんなことを思った。瑞希だからなのかな。ちゃんとケアしてるからこんなに柔らかくて気持ちいいんだよね。……ううん、きっとそれだけじゃない。こんな恥ずかしいこと、嫌って思わないのも、もっとしたいって思っちゃうのも瑞希だからかだよね、たぶん。
瑞希的香气弥漫在鼻腔中。仅是轻触的吻。原来别人的嘴唇竟如此柔软。终于平静下来的头脑里浮现出这样的想法。是因为瑞希的缘故吧。她一定精心呵护,才让这触感如此柔软舒适。……不,肯定不止如此。连这种令人害羞的事,不觉得讨厌,反而想要更多的感觉,大概也是因为瑞希吧。

 ゆっくりと口内を動く瑞希の舌が心地良い。私が自分のものを絡めようとしても逃げて全然応えてくれないのに、突然堰を切ったように絡めてくるのが、やっぱり瑞希なんだなって思えて何故だか泣きたくなった。
瑞希的舌头在我口中缓缓移动,感觉十分舒适。每当我试图用自己的舌头去缠绕时,她总是巧妙地避开,不予回应。然而,突然间,她像决堤的洪水般主动缠绕上来,这让我再次感受到,这就是瑞希啊。不知为何,我竟有种想哭的冲动。

 顔を離すと幸せそうな瑞希の顔が目の前に広がる。瑞希の表情に私の心が温かくなるのを感じた。たとえ夢だとしても瑞希の幸せそうな顔が見れてよかった。現実の瑞希にもこんな表情させてやるんだから。
当我移开脸时,瑞希那幸福的表情在我眼前展开。看到瑞希的表情,我感到心中一阵温暖。即使这只是梦,能见到瑞希如此幸福的样子,我也心满意足。在现实中,我也一定要让瑞希露出这样的表情。

「絵名、もう一回寝よっか」  「絵名、再睡一会儿吧」
「うん。おやすみ、瑞希」  「嗯。晚安,瑞希」
「おやすみ、絵名」  「晚安,绘名」

 瑞希の声を聞きながら、起きたら瑞希になんて話をしようかなんて呑気なことを考えながらゆっくりと目を閉じた。
听着瑞希的声音,我一边想着醒来后要和瑞希聊些什么,一边悠闲地慢慢闭上了眼睛。

夹书签
奇妙な夢
アップが遅くなりましたが並行世界をテーマにしたみずえなのお話の第2話です。
(novel/17702219 ←こちらの続きです)
今回、話の中で瑞希の身体の性を男性としていますので、ご注意ください。
プロセカのストーリーのネタバレを含みますのでご了承ください。

誤字脱字などあたたかい目で見ていただけると嬉しいです。
続きも頑張ります。
查看后续
70902,688
2022年7月18日晚上11点36分
花音ちゃんの好き   花音酱的喜欢
1,301字49  1,301 字 49
夜のクラゲは泳げないヨルクラまひかの  夜晚的水母无法游泳 夜水母 真比花
両片想い    双向暗恋
15,294字40  15,294 字 40
R-18しのカエ胡蝶しのぶ胡蝶カナエ百合
R-18 忍与香奈惠 蝴蝶忍 蝴蝶香奈惠 百合
極パロ みずえな   极帕罗 瑞希
958字14  958 字 14
暁山瑞希みずえな東雲絵名  晓山瑞希 瑞希 东云绘名
キスで繋ぎ止める関係   以吻维系的关系
1,814字74  1,814 字 74
東雲絵名朝比奈まふゆまふえな百合
东云绘名 朝比奈真冬 真绘名 百合
どの世界のあんたも   无论哪个世界的你
#1 はじまり   #1 开始
3,710字139  三千七百一十字一百三十九
R-18みずえな東雲絵名暁山瑞希プロセカプロセカ小説100users入り
R-18 水绘菜 东云绘名 晓山瑞希 プロセカ プロセカ小说 100 用户收藏
しのカエ 短編集   篠野薰短篇集
11,339字30  11,339 字 30
胡蝶しのぶ胡蝶カナエしのカエ百合
胡蝶忍 胡蝶香奈惠 忍香 百合
一人の誕生日   一个人的生日
4,349字26  4,349 字 26
百合しのカエ胡蝶カナエ胡蝶しのぶ
百合 忍香 胡蝶香奈惠 胡蝶忍
姉妹喧嘩   姐妹争吵
4,766字64  4,766 字 64
胡蝶しのぶ胡蝶カナエ胡蝶姉妹  胡蝶忍 胡蝶香奈惠 胡蝶姐妹
口移し   口对口喂食
4,462字40  4,462 字 40
胡蝶しのぶ胡蝶カナエ百合カエしのしのカエ
胡蝶忍 胡蝶香奈惠 百合 香忍 忍香
心と記憶   心灵与记忆
11,446字48  11,446 字 48
胡蝶しのぶ胡蝶カナエ百合カエしのしのカエ
胡蝶忍 胡蝶香奈惠 百合 香忍 忍香
次こそ   这一次
8,032字45  8,032 字 45
胡蝶しのぶ胡蝶カナエ百合カエしの
蝴蝶忍 蝴蝶香奈惠 百合 香忍
面影
7,883字29  7,883 字 29 # 此条目为数字和字符组合,无需翻译。
R-18胡蝶カナエ珠世胡蝶しのぶ百合たまカエカエたまftnr
R-18 胡蝶カナエ 珠世 胡蝶しのぶ 百合 たまカエ カエたま ftnr # 此条目包含专有名词和标签,通常不进行翻译,以保持原作品的特定文化和语境。若需翻译,可考虑如下: # R-18 胡蝶香苗 珠世 胡蝶忍 百合 珠香 香珠 ftnr # 但请注意,直接翻译可能会丢失原作的特定含义和风格,因此建议保留原文
评论
霖语Raine
传达您的感想给作者吧

相关作品


同时推荐


发现